カウンター6席だけの小さな喫茶店で、1番左端のカウンターに座っている客が騒ぎだした。「頼んだ物と違うじゃないか。これはコーヒーか?」わざとらしく嫌みを言う客に、左から4番目の客が、「わざわざ嫌みをいう必要なんてあるのかよ?オーダーが間違ってるので、変えてくれといえば済むだけの話だろ?」と冷たい言葉で諭す。「なんだと!」と顔を真っ赤にして怒り狂う1番端の客に油を注ぐように、4番目の客が「日常のストレスを店員に向けるなよ、この暇人!」と大声で返す。ほぼ満席の店に緊張感が走る。
「ちょっといい加減にしてくださいよ」左から三番目の浪人生風の客が、ずれた眼鏡上げながら鋭い口調でいう。「明日、受験日なんですよ。集中するために喫茶店に入ったのに、大騒ぎされちゃたまらないですよ」。申し訳なさそうに前をむき直す1番目の客。一方で、だったら店からでろよと捨て台詞を吐く隣の4番目の男を、3番目の青年は激しくにらみつけながら「あんたが後から入ってきたんだろーよ!」と怒鳴る。
収拾のつかなくなった店内の端、5,6番目の席に座る主婦らしき客は「なんだか騒がしいわね、出ましょうか」とあたふたし始めると、その隣にいた4番目の男は「いや、ちょっとまてすぐ済むから」と牽制し、学生に「おまえ名前はなんて言うんだよ。俺にそんな口の聞き方してただで済むと思うなよ」と食い入る。貧弱な身体をした3番目の席に座る学生はおそれをなし、涙目で「狭間、はざまです・・」と名を継げると、その場で目を伏せてしまった。「ひどいわねー」とキャピキャピ言い出す主婦達。
すると、二人の主婦のうち6番目に座っている一人が「あれ?ユタカ?ユタカなにやってんのよ」と言い始めた。学生は助かった!と思った。「あれ、母さん、何やってんの」と、とわざととぼけたふりをして母の方を見て立ち上がった。するともう一人の主婦、5番目の女性が、「あれ、あんた息子ってアメリカにいるんじゃないの?」と耳打ちする。「そうよ」と応える6番目の友人をみながら、5番目の主婦は目を白黒させている。しかしながら、4番目の口うるさい男も、母がいるとなれば、下手に手はだせず、おとなしくなる。
無言を続けるマスターに、またもやしつこく1番目の男が「ところで、マスター、コーヒー出してくれるのか」と言い始める。4番目も男は「まだ、そんなこといってんのか・・・」と怒鳴ろうとしたとき、喫茶店のドアが開き、カタギの仕事をやっているとは到底思えない巨体の男が入ってきて、2番目の席に隣の客を押しのけて座った。3番目の学生に「悪いね」と気遣う姿から、そんなに悪い男ではないらしい。
2番目の怖そうな男は、マスターに向かって英語で何か話し出した。語学科を受験する3番目の学生は、その内容が聞き取れたらしく、縮こまりながら「え、その人、○○国の王様なんですか?」と言う。騒然となる店内。テレビで連日報道されていて、大沢に担っている、日本に来てから行方不明となっていた ○○国王本人が、カウンターに立っているのだ。
「え、日本語わからないのか。どうりで、何度オーダーしても間違ったものを出してくると思った」と苦笑いをする1番の男性。間髪入れずにカメラのフラッシュが何度もたかれる。4番目のうるさい男は、報道カメラマンだった。「やった!スクープだ」この喫茶店を隠れ蓑にしているところを知ったこの男は、客を追い出してから根掘り葉掘り聞いて、特ダネを得ようとしていたのだ。
そんなカメラマンのフィルムを抜き取りカウンターを飛び越えたのは、5番目の主婦。「インターポールです。○○国から逮捕状が出ています。報道は控えて」とマスターを一種にして取り押さえ、拳銃を2番目の男に向けた。展開に驚きを隠せなかった6番目の主婦は、こっそり一部始終を携帯電話で撮影。自分で入れたコーヒーをすすりながら、「やったわ、特ダネ」とつぶやいた。
6人の怒れる日本人?
いやだから自分の所有物が盗まれたという認識なら、「泥棒」と呼べばいいわけでそこに「猫」がつく場合別の意味が含まれるでしょうと。
「泥棒猫」は「自分の所有物と見なしているものを盗んでいく」から「泥棒猫」という表現な訳ではないということ。
はてな界隈に馴染みすぎて、女性と所謂「普通に」結婚して子供作って・・・と言う希望を持つことがとても残酷な事だと思うようになった。
それ以前に彼女など出来る気配も無いのに、自分キモイ、にさらにプラスして女性を好きになることに罪悪感が沸いてくるわぁ・・・。
もちろん、付き合いたい、の先に結婚したい、なんて考えるのも酷い、て感じるし。
きまぐれで言うこと聞かないからだろ
気まぐれなところとか、自由奔放なところとか
群れるところとか縄張り争いが激しいところとかも
多分にあると思うよ!
そうだよね、子猫ちゃん!
別に働かなくてもいいから、何か行動したほうがいい。
自治体とかNPOで相談に乗ってくれるところがあるんじゃないかな、そこを探して話を聞いてもらおう。
それくらいなら大した手間もかからないし、気軽にできるだろう。
ニート問題に詳しい人ならいい解決法を示してくれるはず。
でもって、なんで猫か。
「子猫ちゃん」とか、「pussy cat」とか。
発情期の様子からの連想かな。
あと「猫を被る」とか「猫なで声」とか、見せかけの大人しさというニュアンスもあるかな。
でもさ、総重量は一緒なわけじゃないか。
「ラーメンライス」とか「うどん定食」とか「焼きそばパン」とか、
もっとおかしい存在はあるだろ。
俺も処女と付き合ったときはさせたよ
同人誌を値切らないで! - FANTA-G - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/200808190000/
エロゲ制作者・妹尾拓ブログ: 同人イベントで値切る人は普段、本屋やゲーム屋でも値切っているのでしょうか?
http://atf.sblo.jp/article/18222772.html
値切るというやり方ではなく、コミュニケーションのあり方の問題。「お金がない」「○○円だったら買う」「一冊でも売れたほうが在庫も減って見てくれる人が増える」。商売人根性や消費者利益を持ち出して値切ろうとする、その買い手の頭が足りないだけ。「サークルの書き手はプライド(愛情)を持って本を出している」と言うのだから、そこをくすぐるようなコミュニケーションをすればいい。サークル主催者とのコミュニケーションに価値を見い出さず、安く買うことに価値を見い出そうとする、その買い手のココロは貧しいと思う。しかし、値切ることを即売会から排除するべきとは全く思わない。極端に言えば「あなたにはタダであげる/あなたには売らない」といったえこひいきも許されるのが即売会。それに対して「拒否する/怒る」ことも自由。商売ではないんだから。
たくさんついてるコメントの中で下のコメントが一番すっきりしていると思う。
なんか本気の本気で心の底から勘違いしてそうな気がしてきたから補足するとね。(本気と書いてマジと読む)
「32ページで700円」とかふざけた値段の本ってのは世間の常識的な感覚ではありえない。ただ、”同人誌”っていうものを作ると印刷費用の関係からその値段になってしまうってだけの話で。でも高校大学の漫画研究会の人々はそれでも「自分の描いた漫画を読んでもらいたい」から、「ごめんなさい、こんな値段ですが僕の本を読んでください。おねがいします」って売っていたわけ。もともと同人誌即売会(コミケ)ってのはそういう”場”で。
買い手も作り手ばっかだから印刷代もだいたい見当がつくから、できるだけ数多く買いたい買い手は「(700円だけど・・・原価300、いや350ってとこか・・・落としどころは600か?)ん?? 500円でどう?」ってごく普通にやってた。
で、いつからか微妙にそういう感覚がすっぽり抜けてる人々が増えてきて。
(なんとなーく、”大手でしか買わない”人々が関係してる気もする。あちらは売り手市場であそこで値切るバカはいない。)
裏返っちゃったのが「普通」の人が周期的に出てきて驚く。
なんだかんだ言って基本は上方婚(って言うんだよね?男の方が社会的立場が上の結婚)が多いわけで
選ばれるために一生懸命身綺麗にしてたならなおさら。
言わんとするところがよくわからないが
ぱっと見聞きした政策はこんなもん?
「痛いですか?」とインタビュー 知的障害者ねらい暴行 少年グループ逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000929-san-soci
酷い連中だと思うよ。でも、情けないけど、これが現代日本に住む若者の典型。特に2chでも「欧米>日本>>>>>その他」とか言ってる奴らは、だいたいこんなもん。ごく一部の優秀な個人の威光をカサに「俺は優秀な日本人だぜw」なんてやってるのに限って本人は何の取り柄も能力もなく、更に弱い者探して自尊心を満足させるしかない劣等種だよ。
日本人最大の特技である職人芸も、政府が進めるゆとり政策のせいでボロボロ。肥大してるのは、個人単位でどんどん広がる能力格差と、身の丈に合わない自尊心だけ。
強いものが弱いものを叩き
ちょっと違うな。自分も夫に選ばれてる立場だから、自分が夫の機嫌を損ねて夫から捨てられたら困るから、怒りの対象を夫に持って行くことができなくて浮気相手の女の方に持って行くしかないんだよ。それが「女の方が選ばれてる」の意味。
「自分の所有物を意志を持って持っていく立場」だと認識してたら「猫」なんて言い方はしない。単に「泥棒」でいい。
その辺についても漠然と嘆いているだけでどうやったらもとに戻るのか、本当に元に戻れるのか、元に戻ったところで本当にマシなのかという言及が全くないわけで、現行の政策に対しての非難としてはまるっきり弱いわけ。
はしごタンのそれはつがってる男女両方に対して向けられていたものなので本題にあるような女性だけに対して発露してたものとは違うとオモ