犯罪被害を比較するのがおかしいっていう大前提は横に置くにしても、なぜ性犯罪だけを魂の殺人と呼ぶようになったのかな。
精神的含めて犯罪のダメージが長期にわたることは残念ながら多いし、自殺する人も多くの犯罪被害で見られる。
暴力被害、いわゆるDVの精神的身体的被害の大きさが性犯罪よりも軽いと思えないし、交通事故などでも故意ではないから罪が軽いだけで、被害の大きさそのものは甚大だ。
子どもが事故で殺されるケースは言うに及ばず、本人に障害が残るケースも多く人生を悲観して自殺する人もいる。
最近あったロマンス詐欺で数千万の被害にも近い感覚があって、こんなこと匿名でしかいえないけど一応女の私でも被害にあう前提の二択なら強制性交被害の方がマシだと断言できてしまう。アラフィフになったからか人生でコツコツ積み重ねてきた成果を奪われることが致命的に感じるからかもしれない、恥ずかしさも相まって衝動的に自殺してしまうかもしれないとすら思う。
量刑の軽重を議論することはどんどんやって欲しいと思う一方で、性犯罪だけを魂の殺人と呼ぶ、それらの犯罪とは違うんだという主張には首をかしげてしまう。
これは純潔をどれだけ重要と考えているのかの違いなんだろうか?純潔を重視している人がそういう主張をしているなら理解できる。
「魂の殺人」は自体は人格形成期の虐待が成長に悪影響を与えるという児童虐待関連用語なんだよね。 アリス・ミラーというスイスの心理学者が出した「For Your Own Good」という著書の邦...
全面的に同意する。フェミニストのプロパガンダに利用されている気はする。 そして、それが進めば進むほど、 性犯罪が魂の殺人、通常の殺人や放火や国家転覆ほどに酷いという共通...
「魂の殺人」という言葉は性犯罪が社会的に軽く見られていたり、刑罰上軽いと感じた時にあえて使う事で 被害者のダメージが大きいのだと説得する言葉だと思う 実際、性被害に対して...
数十年前を引きずるのも大事だけど、戦後の保障を永劫要求し続ける国と同じにならないといいね