2023-12-04

彼らは自分と同じ人間ではない、という気付き

私はもう50歳に近い人間なんだが、ここ10年ぐらいうっすらとタイトルな感じだった。

しかし、この感覚最近はより強くなってきた。

例えばねずみと犬が話せたとしても、会話はたぶん成立しない。

それと同じ感覚だ。この気付きを得る前の10年は「同じ人間なのに、あいつらは一体何を考えてるんだろう」という事がよくあったが

ここ10年ぐらいは「似た言語を喋るけど、あいつは私とは別種の動物だ」とか「喋る動物」みたいに感じる。

それ以前は「ちゃんと話せば理解してもらえるはずだ」という感覚があったが、最近はそれが幻想だという事に実感をもって気が付いた、という感じ。

おそらく人間ぐらい知能が発達すると、生まれ環境遺伝子の違いで、そこに発現する知能は全く別の、それこそねずみと犬ぐらい違うものになるのだと思う。

もちろん私の方がねずみ相手が犬という場合もあるだろう。youtubeなどで知能の高い人の動画を見てると、そう感じる事がある。

しかリアルにそういう人間との付き合いは無いので、現実では私が犬で相手ねずみ、という事が多い。

特に宗教オカルト疑似科学を信じる人間を見ると強くそう感じる。彼らはねずみなのだ対話無駄だ。

  • ネズミと犬じゃなくてニホンザルとオランウータンだよ。知性に差が生まれるのは事実だと思うけど、猿であることには変わりないから自分を高尚だと思い込むのだけはやめな〜

    • 宗教やオカルト、疑似科学を信じる人よりは私の方が高尚だと思えてしまう。それでも人間と猿ぐらいの差とまでは言わない。犬とねずみぐらいの差だと思う。

  • 葬送のフリーレンの魔族みたいなものか。言葉を話すけど、お互いに意味を理解しているわけではない。

    • フリーレンの魔族概念を現実に当てはめると天狗が来るぞ

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