2023-11-19

コミュニティ栄枯盛衰

とあるオンラインコミュニティに3年半くらい参加している。

規模は常時300人前後自分はいわゆる古参メンバーというやつで、コミュニティ事情はある程度は知っている。

だが、最近だんだんまらなくなってきた。

いわゆる「コミュニティの一生」でいう、コミュニティ終末期にあたるのかもしれない。

まぁ知らんが、整理の意味も込めて振り返る。

最初の頃*

楽しい。わくわく。

・わあ、知らない世界の人がいっぱいいる(特に自分と関わりの無い世界の人と知り合えるのはとても楽しかった)

・いろいろな考え方を知ることが出来た。

・いろんな境遇の人とも知合うことが出来て、とても心が楽になれた。

中期*

コミュニティに入り浸るようになる

・「あー○○さん」的な挨拶が多くなる。いわゆる内輪ネタ

・徐々に身の回りトラブルが多くなっていく(誰と誰がケンカしたみたいな)

・外の世界よりも、オンラインコミュニティ世界にいる方が楽しい有用なのでは?と思えてくる。

(外の人から見れば、変な男に心酔している箱入り娘状態

・実際この時期に、コミュニティの考え方に心酔した結果、複数の友人を失いました。

後期*

コミュニティに参加するメンバーが徐々に減っていく(メンバー間のトラブルだったり、内輪のノリに合わなかったりいろいろ)

新人メンバーが参加しなくなるので、中身は同じことの繰り返し。

だんだんエンタメ度が下がって来る。

・でもメンバー間で、会話をして慣れあうには楽しくなくは無いので、限界集落化していく

メンバー間同士のケンカが勃発しやすくなる。

各自徐々に自己主張し始める。

派閥が生まれてくる。

・違う派閥の人とは会話しない、などが発生する。

オフ会に出られる人と、出られない人にの間に親密度の差が生まれてくる。

まとめ*

個人的に、声の大きいメンバー放置していると、コミュニティは終わりに向かうと思っています

  • はやく次のコミュニティ探そう

  • 確かに、そこから盛り返すコミュニティって無いように思う。 だから、会社みたいに強制的に新陳代謝させる集団か、最初から固定が見下されるような匿名文化のコミュニティにしか、...

  • 声の大きいメンバー声を聞くのが大切

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