2023-08-19

ここ100年ぐらいコンピューター無関係の全く新しい娯楽って生まれて無くない?

たとえばクラブ文化にしたってそれはあくまダンスホールの延長でしかなく、ベースは100年前には既に存在していたわけで、昭和やの頃に誕生したとされる趣味はどれも「昔からあったものが豪華になった」だけでしかない。

そして平成と令和に生まれものインターネット絡みか、昔からある趣味インターネットが加わったものばかり。

食べ歩きをしてブログレビューをあげるなんてのはベースとなる食べ歩きは昔から存在し、そこにネットが加わってレビュー文化が生えてきたが、もしもネットがなかったとした個人がいちいちレビューをして共有するなんてものがここまで一般化はしなかったはずだ。

CGプログラミング作成パソコン誕生するまでは存在しなかった新しい趣味と言えるわけで、パソコン誕生したことで新しい文化が次々に生えてきているのを感じる。

反面、パソコン無関係趣味は完全に停滞するか、「ネット配信する」という形態を加えるだけで進化が完結してしまっているように思える。

技術発展により個人可能活動範囲は大きく広がっているのは間違いないのに、それでやっていることはどれもコンピューター技術依存しきっている。

これはコンピューター誕生以前の人類が頑張って文化可能性を掘り尽くした結果だと考えれば良いのだろうか?

それとも新しい時代人間コンピューターに囚われすぎて見落とされた可能性の落ち穂拾いを諦めているだけか?

たとえば食の世界ではタピオカミルクティーのようなそれまで全く誰も思いつかなかった新しい料理が作られているが、これとコンピューター関係は一切なく、流通が発達したことによって食材文化交流が進んだ結果だ。

そういった「単純に人類が豊かになったことで新しいことが可能になった」ことのうちでコンピュータとは無関係進化趣味世界にも起きて良いはずだと思うのだが、どうもそういう話を聞かないんだよなあ。

  • 👴「ちゃうねんコンピューターのヤツが何しとっても入りこんできよんねん!」 ↑

  • よくわからんけどコンピュータ登場以前で切ったらその時点ではありそうで(これは結構ありそう。写真とか)、なおかつコンピュータ登場以降、その影響を一切受けずにアナログのまま生...

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