2023-08-06

戯言

学生の頃、法科大学院に行って弁護士になろうと思っていたときがあった それを成し得るだけの適性はあったと今でも思ってる(予備はさすがに無理だったと思う、頭のスペック的に) こんなのただの戯言だけど (学生運動がなければ俺は東大だったんだと宣うおっさんが昔はよくいたらしいな、父親が言ってた)

自分は明らかに向いてなかった、その道に進まなくてよかったんだと思えた方が幸せだった 今でもなぜかそうは思えない

そもそも学習スタートしたのが大2で遅かったのに、ダブルスクールし始めた塾にも真面目に通いきらず、1年すこしで辞めて、親と大揉めして、無駄金だと謗られて(当然だ)、その負い目もあって就活では法律科目が使えるから公務員を目指すことにして、なのに公務員にすらならず就職して社会人3年目

大3のとき、付け焼き刃でもなんとか未修のローとかに潜り込めるように頑張ればよかった 

今なら塾は通いやすさとか仲間がいるかとかを重視して選んで、勉強の進め方ももう少しどうにかできるのに、と思ってしま

部屋を片付けていて、そろそろその頃の塾のテキストとか処分したほうがいいんだろうなと思いながら泣けてきた

どこで人生を間違えたんだろう

  • ロースクールに入っていれば、ビッグファームに入れなかったことを悔やむだろうし、 ビッグファームに入っていれば、良いプロジェクトに所属できなかったことを悔やむだろうし、 以...

    • 今いわゆるビッグファームの弁護士とも接する機会があるような環境で働いているけど、彼ら彼女らはすべてのキャパが常人の3倍くらいあって、3倍働いて3倍の給料をもらっているとい...

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