2023-05-10

純文学ラノベやなろう系の次に読むもの

中学生の時にラノベやなろう系が好きになった。有名な

やつはあらかた読んだ。高校生になって普通小説も読

みたいな〜と思って、ネット小説 おすすめ って検索

るとSFやらミステリーやらファンタジーばっか出てく

る。オタク的にはそれらに惹かれるけど、それが罠だっ

た。まず、長いかサクサク読めない。面白いけど、体

力使うんだよな。でも、なんかそれらのジャンル小説

しか娯楽小説じゃないと思ってた。自分小説が好きだ

からと何度もチャレンジしたけどハマれなかった。そん

で、大学生になって俺も教養とやらを身につけますか〜

と思って、村田沙也加の『コンビニ人間』読んで馬鹿

マり。難しい言葉とか全然使ってないし、サクサク読め

るし、新しい人間を書いてるから脳が刺激されるしでク

ソおもろい。村田沙也加だけかなと思って、芥川賞

推し、燃ゆ』も読んだけどコレもおもろい。堅苦しい

イメージあったけど、全然そんなことなかったわ。ラノ

ベとかと違って大体図書館に置いてあるしな。芥川賞

小説10作品ぐらい読み終えた時に、ラノベやなろう系

の次にオタクが読むべきもの純文学だって気づいた

ね。純文学に手を出してないオタクがいたら、読んでみ

てくれ。俺のオススメ村田沙也加の『地球星人』だ。

  • 読みにくい改行を効果的に使用するところ、純文学の影響を多分に受けているね!

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