もちろん自覚的ではなかったけれど、僕は自分のことをモビルスーツのパイロットだと思っていた節がある。
こういうのは世代によって変わるんだと思う。
僕より少し上の世代の人達は科学特捜隊とかウルトラ警備隊になるんだと思う。
僕の娘の世代なんかだと魔女見習いになった子たちがたくさんいたな。
僕のほうの話に戻ると僕はMS(ガンダム)のパイロットをやった後
CA(ダグラム)の操縦をしばらくしてからオーラバトラー(ダンバイン)乗りになったりしたんだけど
でも本当に長らくの間はAT(ボトムズ)を乗りこなすボトムズ野郎だったような気がする。
これは余談なんだけど、僕たちの世代にはモータースポーツブームというのが起こった。
見る方でも乗る方でも。
F1にしてもMotoGP(当時はそういう名前ではなかったけど)のことにしてもクラスのなかの何人かとはメジャースポーツのような感じの話題として話ができたし免許が取れる年頃にはバイクに乗ったし車にも乗った。
こういう乗り物を操縦するのが当たり前、みたいな「当たり前」という感覚は子供の頃についていた職業の影響が大きいのかもしれない。
それはさておき、ボトムズ野郎だった僕はそのうちにバルキリーに乗るようになった。
バルキリーはなかなか快適な乗り物で飛行機になったりロボットになったり出来て一番楽しかったのはガウォークというロボットと飛行機の中間形態になって地上スレスレをホバリング出来ることだった。
これは最高に楽しかったんだけどバルキリーのパイロットは唐突に辞めることになる。
そのあと何になったのか?
そう中学生になったのだ。
そしてクラブの部長になったあとは、高校生になって……etc。
と現代につながる。
まあ振り返ってみると幼稚(子供時代の話なのだから当たり前か)なんだけど、それでも幸せなこども時代だったんだと思う。
少なくとも子供の頃の職業が介護職、なんて子どもたちに比べれば。
ミュージシャンやで(なお楽器は弾けない)
俺は小さい時からずっと漫画家だったな 小学生の低学年で病院で見たブラックジャックで手塚治虫に憧れて高2くらいまでずっと漫画家だった
そこでブラックジャックに憧れたら長じてドクターKになるんですねわかります!
厩務員とか調教師だったな 子供の頃はポケモンが好きで 強い個体を育て屋で配合してより強い子供を作るのが好きで 後に競馬っていう現実世界でポケモンみたいな事してるスポーツを...
今だと海賊とニンジャとプリキュアかね 頭脳が大人の探偵はもう無理だろうなぁ