改めて実感したのは、今の立憲民主党は、もう政権交代を目指す気持ちがゼロになんだな。
有権者の心理を操作して支持率や議席を増やす、そんな有能さを持たない人間たちにお金を流すことを、党が選挙に勝つことよりも優先したのだ。自分たちのオトモダチだからという、コネ社会の論理。東京五輪の開会式を私物化した、森喜朗と佐々木一派と同じ。結構な額のカネを注ぎ込んで、出来上がりは、なだぎ武の寸劇。下っ端の党員は、怒っていいと思う。
福山は「CLPの理念に共感したから資金を提供した」とか言ってるが、福山の一存で党の公費を出したの?立憲民主党の内部では、どんなふうに決裁が行われたの?これが企業の話であれば、仮に重役が、自社の予算を独断で、企業の利益に繋がるかも怪しい団体の活動費用に出資したとか発覚したら、公私混同とか、最悪の場合には背任の誹りも受けかねない。
たしかにDAPPIとは違うよ。CLPに踊らされた人間は少ないもん。つまりCLPは笛吹けど踊らせることが出来ない無能の集まりな訳で、そこに私情で金を流したとすれば、違う意味でヤバい。無能を私情で重用した、旧日本軍と同レベルということになる。