ちょっとずれてる。
そもそも均等法以前は女は大学に行くと就職先がなかったんだよ。
企業の求人が「新卒女子は20歳まで」「大卒は男子のみ」というのが普通だったから。
だから大学に行けるのは働かなくても食えるor親のコネで就職できるお嬢様だけで、働かないといけない庶民の娘は短大止まりだった。
なので同系列の女子大より短大の方が偏差値が高い、なんて現象が起きてたりした。
女子大生(四年制大学生)は大学出ても(下手すりゃ卒業せず中退して)働かず大学で学んだ知識を使う事もなく
結婚して主婦になるのが普通だったから、女子大生亡国論なんてのもあったわけで。
就職後も男性と女性とでは最初から待遇も与えられる仕事も違っていて、女性が上に行くのは不可能だったし
「女性は30歳が定年」「結婚したら退職」という規定が定められている企業も多かった。
そういう前提だから庶民の親の多くは娘には高等教育を与えなかったし、結婚するしか食う道がないから結婚するための教育しかしなかったわけで
原因と結果が逆。
均等法以前なんて男も高卒が普通だっただろ
大卒もいたしエリート扱いだったよ
家と地域が幅を利かせてただけ