2020-02-17

anond:20200216120538

よくわからない基礎・萌芽段階についての金の出し方の調整だと思うよ。

イノベーションMOT概念として「研究」「開発」「事業化」「産業化」の段階を経ると言われている。

だけど、事業化、産業化は売るべき市場商品技術が定まったあとの話。事業化、産業化段階まで来た後はできるだけ多く、できるだけ利益を上げていくかだからモデル化しやすい。

研究」「開発」段階ではまだ売るべき市場商品技術が定まりきっていない。

研究は発散、開発はある想定の顧客ターゲットに対しての収束といわれる。

だが、その顧客ターゲットが正しい根拠なんかどこにもない。正しければよいが、間違いなら修正しないとならない。足りていない技術について研究段階に戻って確かめないとならない。

何よりも開発段階では売れていないか、売れてもごく少数だ。売上をもとにしての評価はできない。何より遂行者が生きていくための金が無い。

そして金が無い状態だと、くだらない個人的欲望にすら足元を見られて引っかき回されて潰される。

だけど研究段階に戻らざるを得なくても、確かめ技術について研究成果としては論文は出せるだろう。

研究職務であり、研究結果、査読論文発行が成果である状況なら研究、開発段階の模索もできるだろう。

科学の衰退と同じ文脈ではあるが、科学の基礎・萌芽段階に対しての金を出すということだろう。科学の基礎・萌芽段階とは、MOT概念研究に相当する。

イノベーションと言われているものを見ている基礎・萌芽段階について高い採択率で遂行者の人件費込みで金を出す。成果として論文しか求められないが、査読論文を出すことは求めるということではなかろうか。

金の管理と、研究の後押しの問題があるから受け皿として大学や公設研究所でやらないとならないだろうが。

仮に当初の想定通りにうまく行かなかったとしても論文として世に出せば、別のイノベーションの種になるやもしれない。

記事への反応 -
  • 金を出すというのはいいんだが、それ以外に何が足りていないのか具体的にならないまま、イノベーションが必要と言われてもわからない。

    • よくわからない萌芽についての金の出し方の調整だと思うよ。 イノベーションは 「研究」「開発」「事業化」「産業化」の過程を経ると言われている。 だけど、事業化、産業化は売る...

    • イノベーション以前に成長する気が無い問題がある 成長したくないという人は怖くないの? (https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200212111557)

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