2019-11-30

[]出生率低下


貧乏から多産になるのではなく

コストをかけて育成しなくても最低限必要労働力になる環境から多産の戦略がありになる

一方、資本主義社会で豊かになってくると

生物間の競争が上昇し教育を行っていない個体は最低限必要労働力たり得なくなってくる

また、西洋的な価値観社会にすると

生きるのに最低限あるいはそれ以下であることが許されなくなるため

子供に高度な教育を施すコストがかさみ、少産戦略をとらざるを得なくなる

児童手当等の手段コストを補助した場合

補助されなかった世代との競争では育成コスト相対的に有利になるが

全体としては競走圧をインフレさせることになるためすぐに効果がなくなる

移民など多産戦略をとっているものを入れる場合

数値上では出産数は増えるし、貧困層使用することで競走圧は下がらないが育成コストを下げることができるが環境が多産戦略を許さないため多産戦略者も少産戦略をとらざるを得なくなりやがて効果がなくなる

格差階級を固定し多産戦略者が多産戦略をとり続けられるようにすることで、多産戦略者の出産数低下を抑えられるかもしれないが、欧米先進国価値観ではそれを選択するのは困難

資本主義リベラリズムを捨てれば競走圧は下げれるが…

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん