東京に住んで2年が過ぎた。これまで自分は車もバイクも自転車も持たない暮らしをしていた。東京に住んでみて電車があればどこでもいけるので、車はいらないと思っていた。自転車はあったら少し便利な気はしてきていた。
ある日実家に帰ったときクロスバイクが使われずに倉庫に入れてあるという話を聞いた。ちょうど欲しかったので東京に持っていった。
輪行袋に入れたまま最寄り駅まで持っていこうと思ったがあまりに重かったので、途中の駅で降りてそこから自宅まで乗って帰った。
グーグルマップで示されたルートは普段自分が使う中央線の南側の始めて入る土地だった。
新宿の大きな道路を抜けて、世田谷の住宅地に入り、三鷹の天文台の近くを通った。途中からは東京らしさはあまり感じられない郊外の住宅地という雰囲気だった。電車は近くを通ってないし移動手段は車か自転車という地元の感じに似ていた。
唐揚げ屋に寄ったり、住宅地のラーメン屋とか小川とか公園に寄ったりで楽しかったな。
東京にも車生活の地区があるんやな。東京では車がいらない、という言葉がこびりつき過ぎてて、自転車に乗るまであまり気づかなかった。知識として車に乗ってる人がいるのは知っていたけど、車社会があることを今回初めて感じられた。
普段は電車で行けるところしか行かないし生活スタイルや土地柄車はいらないけど、車社会って実は東京でもすぐ近くにあって自転車で行けることに気がついた。
東京は自転車すぐ盗まれるぞ
バスでいいだろ
東京都内で駅から徒歩圏外って地元民しかしらない飯屋とかけっこうあるからなかなか楽しいね
区から離れると普通に車社会だろ
自転車は 自動車より 楽しいけれど anond:20190407175244
逆に地方でも駅から近い範囲内で生活してるだけだったら車とかそんなにいらないんだよなあと