仕入れの仕事をおれがしていたのだが、昇進し、中途入社の部下に任せることになった。
部下ではあるが、年は上。同業他社からの入社で、同種の仕事の経験は部下の方が長い。
それが半年ほど前。
近くで仕事をしているので、電話での仕入れやり取りなどが聞こえるのだが、2回に1回は値引き交渉をしている。
「ちょっと安くしてくれませんかね~」
「なんとか少し安くならないでしょうか?」
特に具体的な金額に言及しないで、「安くして」「安くして」、特に値引き要求の根拠はないように思える。
おれは今まで値引き交渉はほぼしてこなかった。
定期的に相見積りは取るし、既定の率を乗せて販売して、ちゃんと売れてたから。
お願いして安く仕入れられることもあるみたいだが、安く仕入れて安く売っているので、利益は変わってない。
客が喜んで、部品屋が泣いて、うちは変わらず。
客は喜ぶかもしれないけど、本当にこれでいいのかなぁ、って気がしてる。
急に話を大きくしてあれだけど、日本がデフレから脱却できていないこととか、株価が伸び悩んでることとか考えると、
お客さまが価値を感じて高く買ってくれるなら必要以上に安くしない方がいい気がするんだよなぁ。
どうですかね?
もしかしたらこの値引き交渉は正解で、お客が増えて利益が伸びていくかもしれません。
なんで反対なのかと言われたら、部品屋に過度な負担をかけたくないことと、
本当に値引きしてほしい時に更なる値引き要求が通りにくくなる気がすること、
値引前提で高い値段提示がされる可能性があるから、ぐらいかなぁ。
なんとなくでしょ、と言われればその通り。
KPIの設定、したいです。
部品屋がかわいそうだから止めさせろよ
横だが根拠は? 逆に強要する根拠もないが。強いまずさ感はあっても現状では裁量の範囲としか言えないと思う。
一カ所だけ泣いているなんて歪な構造だろ
歪だが歪みを分散する構造がないので元増田カンパニーには是正する圧力がまったくかかっていない かからないのであれば是正はされない
部品屋がよそには安くしてる可能性を検討できてない時点で思考停止したアレ
お前とその同僚も共通で抱えてる問題は、KPIがちゃんと設定されてないからロジックが固まってないこと
原価が上がったり人件費が上がったりで、売り上げが悪化したりで価格を改定したいと思った時、幅がある方が便利ではある なので、余裕は残しておいた方がいいとは思う でも、増田が...
わたしの上長は安くしてが挨拶代わりなので 少し高めの見積もり出してくださいと依頼しています
値下げ前提の価格提示されると交渉する一手間分ロスしてるから全然win-winじゃないんだよね。
上司なんだから問題があると思うなら本人にいうべきでは?
部品屋が仮に死んだら誰が困るのかを考えられる冷静な脳みそしてれば結論は1つ
その人が自分の給与の値引きに応じるのか見ものだ。
同業他社から転職してきて年下の上司であれば、意識せざるをえない状況だから必死になるのは当たり前じゃないかな
値引き程度ならよくない? 「オタクの商品ちょっとウチが思っていたのと違うんで無償交換してもらえませんか~~」ってくっそ甘い仕様要求出しておいて抜かしてくる奴と一緒に働く...
前職は全て仕入れは値引き交渉するルールが社内にあった なので見積もりを貰うたびに全て電話して値引き交渉を毎回してたな 部下が転職組ならそういうルールの会社から来たのだろう
品質を自分が確認できるならいいけどそうじゃない場合は 質や精度を下げてるか検品を省いて均一性を失ってつじつまを合わせている 自分の場合はそう