2018-11-03

私が好きなノベル

初めて読んだ時から今日まで変わらず、聖エルザクルセイダーズが好きだ。

よくある学園もの作品だが、簡単トリック自分で解いたり、キャラ視点でのストーリー展開が気に入ってる。

個性的キャラも集まっていて、みんなで学園を解放していく姿が好きだ。

正直古臭い作品だけど、当時はこの作品ほどのめり込んだものもなかった。

CDではなく、カセットテープでのサイドストリーがあったり、なぜかイメージボーカルCDが出たりと不思議に力が入っていた。

本作は1巻から3巻がメインストリーで4巻は出会い編のようなもの構成されていて、1988年に発売された作品では、なかなか面白い構成だった。

まだ萌えという言葉がないにしても、この頃にはすでにウサ耳少女が本作で活躍している。

このウサ耳少女が私の一押しだ。

ちょっと少年っぽいイタズラが好きで、学園解放戦では様々な武器を使って活躍していくのである

当時はこの熱い展開に夢中だった。

今はそれも懐かしい思い出だ。

多感な年頃だったあの頃に好きな作品を今も好きでいられるというのは、実はとても幸せなのではなかろうか。

私は死ぬまで、この作品を好きであり続けるだろう。

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