2018-02-23

クソ翻訳時間を殺しま

カレ、カノ、カレラの乱用。翻訳者代名詞が何を指しているのか全くわからずに訳している。さらに、学校英語かと思うかのような訳で、とりあえず辞書の一番上の意味を当てはめておけば問題いかはいうようなセンス。難解ではない一般向けの本だというのに、一文一文、まるで数学書を読むように行間を考え、意味理解するために紙にメモを取る。話の内容の難しさからこの作業必要ならば良いが、日本語が下手すぎるところからこの作業が強いられることにイライラが募った。

こんなんが翻訳家を名乗っているのもすごいと思うが、もっとすごいのは高評価をする読者である

アマゾンのレビュー翻訳の酷さを指摘するコメントはなく、星も4を超えている。読み易いなんていうコメントもあるが、その人に理解できているのかを問いたい。なんとなく雰囲気だけを読み、理解した気になっているのではないのか。意味が通っていない誤訳が多々あるのに理解できるとは、どういった超能力を持っているのか、是非ご教授願いたいものだ。

付け加えてムカついたのは、ちゃっかり訳者あとがきを書いてきたところで、文化相互理解の助けになることを願うと書いている。しかし、理解の助けにならない、むしろ誤解を与えているから、早く訳を直すべき。

あとがきが一番読み易い日本語というのは翻訳家として如何なのか。

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