2017-02-28

私はオタク燃えカス

何かに夢中になれる人がうらやましい。

私は見た目だけで言えば、オタクである

太っていて、オシャレに興味がなく、漫画アニメなどのインドア趣味を好んでいる。

しかし、コミケに参加したことも、同人誌を買ったこともない。アニメのグッズを買うこともない。

オタクは何かに熱中するものである。私のようなにわかオタクを名乗ってはいけないように感じる。

からオタク友達もできない。

何かのために必死に働いてそのお金趣味に注ぎ、そこで出会った友達と楽しんでいる人がとてもうらやましい。

しかし、働くことの苦痛がそれを上回ってしまう。コミュ症を極めている。

リア充にもオタクにもなれない。私はオタク燃えカスだと常に感じている。

からも愛されず、なんのために生きているのかわからない。

寝ていることが一番の幸せだ。こんな自分を変えなければいけないと常に思っているけれど、行動に移すという努力すら面倒だ。

なぜみんなは何かに夢中になることができるのか。そのために頑張ることができるのか。

私が思っているだけで、夢中になっている訳ではないのだろうか。

4月から社会人だ。趣味も何もない、けれど今よりストレスは確実に増すのだろう。どうやって乗り切ればいいのか分からない。

こんな無気力人間明日には死んでいるのかもしれない。

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