という話をネットで先ほどみた。大学生向けの話でネタかどうかはちょっとアレだったが、出てくるトピックなどは初学者向けのそれだなというのはよく分かった。
が、こんな事を偉そうに書いているが、自分も教養という意味での読書は随分とご無沙汰してしまっている。
最大の理由は読書が自分にとって学習という問題解決の手段になったからで、相当気合を入れて原著を読むので疲れるのと、読書をしつつ議論やレポートを出せるような先生と今は理由があって離れてしまったことが大きい。
この疲れるのも、その後に先生と議論や話し合いが出来る事が楽しみで、プロの研究者から見て本から読み取ること、学習に何を望まれているかを知ることが一番楽しかったのだ。