■http://anond.hatelabo.jp/20160405143743

まとめてみる。似たような言葉が並んでいるが。

＜まとめ＞

●男性的な思考性がない女性

・横一列で競争を嫌う＝みんな一緒

・ポジショニングできない＝横一列

＝やばいかも

●以上のような女性が仕事に入ってくると

⇒積み上げてきた経営や産業の理論などが全部破壊されそう

⇒産業は衰退し原始人にもどりそう

●だから

性別に関係なく男性的な思考と女性的な思考の両方をバランスよく持っている人間が理想的

＜まとめここまで＞

色々突っ込みどころはあるが、

まず、ポジショニングってなんなのか。急にモノを配置始めるのか、俺はここだもんねとか言い始めるのか。

何とでも取れるが好意的に「職位・職掌の采配」とでも見ておく。

上記から推測すると、男性的・女性的思考は次のような特徴として見ていると思われる。

●男性的思考

・横一列での競争

・（競争の結果に伴う）ポジショニング

＝結果による職位・職掌の采配

●女性的思考

・競争を伴わない＝（転じて協力的な業務遂行・ノウハウの共有？）

・ポジショニングをなさない

＝画一的な職位・職掌の采配、あるいは総ジェネラリスト集団

要は競争原理と成果主義の仕事に無理に非競争と画一的な職務采配を導入するとヤバイ。

そりゃそうかもしれんが。

何がヤバイって社内の話に留めておけばいいものを経営や産業の理論とやらが破壊されて

産業が衰退して原始人になるってもうそれ最初から原始人よね。

原始に戻るほど競争・階級主義じゃないかと思うが原始人＝ド低脳ぐらいに好意的に読み替えても

それはもう女性とか男性とか限らずド低脳のトップと社会だったに過ぎないんじゃないかと。

仕事の仕組みを変えるなら一気に極端に変えず、段階的にトライアルを行いガス抜きしながらやらないと

社員に論拠に欠く悲観論を抱かせて自社や業界の終末を案じさせてしまうよという話。

Permalink | 記事への反応(0) | 15:27

ツイートシェア