http://anond.hatelabo.jp/20160311092741
もし今の恋人と別れることがあったら、大学生活すべてが灰燼に帰す確信があり、それがおそろしい。
特に本当に幸せだったり満たされていたりする瞬間、これに似た経験が最早出来なくなってしまったなら、きっと毎晩夢に見るのだろうと思う。
その。
私の大学生としての生活にはいつも恋人がいて、恋人が私の世界に色彩を与えていた。
死別であっても、
二人の問題であっても、
家の問題でも、
それがいかなる理由であろうが、別れてもなお生き続けなければならないのだとしたら、
きっと、ずっと夢に出てうなされ続けることになるだろう。
それがずっと先であったら、気持ちの整理の付け方はそのとき考えられるけれど、もし今それが訪れたらと考えると怖くて仕方がない。
こんなにも私のよろこびを司っている恋人が目の前からいなくなったら。
そしてもしその原因が知人で、恋人はもう私のことを好きでもなんでもなくなってしまったら。
くるしくてくるしくて、くるしみぬいて、やっと初めて、恋人のいない別の生を生きられるようになる。
でも、そのくるしみが、あまりにもくるしかったばっかりに、くるしみと記憶は紐づいてしまう気がする。
すなわち、疲れたり苦しかったりしたとき、身体が自然とその記憶を思い出すようになるかもしれないということ。
くるしみをくるしみの記憶で塗り重ねていく。
こころの隙間を、ほんとうになんてことない隙間を、どすぐろい記憶が埋めていく。
そんなのこわすぎるよと、ふと想像しただけでも思った。
学生時代の話。 学生時代に本格的に付き合ってた人がいた。 サークルで一緒だった同級生。 野暮ったい感じだったけど、磨けば光る系の人で、 せっせと磨いて自分好みにしてたのに、...
http://anond.hatelabo.jp/20160311092741 もし今の恋人と別れることがあったら、大学生活すべてが灰燼に帰す確信があり、それがおそろしい。 特に本当に幸せだったり満たされていたりする瞬間...
http://anond.hatelabo.jp/20160403013543 評 暗澹たる波瀾を予感させる文章。 恐れは感覚からの予兆と知るべし。
http://anond.hatelabo.jp/20160301222437 まさか30代で恋をするとは思わなかった よい。 http://anond.hatelabo.jp/20160301194406 正しい失恋の仕方がわからない 夢は所詮夢なので、あまり気にしないほう...