リア充ライダーとぼっちライダーの格の違いを見せつけられた

2016-03-13

こないだバイク乗りの集まりに行ってきたんですよ。

んでまぁ北海道とか長距離ツーリングの話とかになって、出てくる話の内容がどれも異次元で全然理解できない。

「北海道行きのフェリーで見知らぬライダーとお話して知り合いに」

「キャンプ場で毎晩のようにそこで知り合った人と飯食って酒呑んで語り合う」

「遠出する先には必ず友人が住んでてそこに一晩泊めてもらう」

しかも周りはみんな「うんうん」「あるあるｗ」と、まるでそれが全ライダーに起こって当然のイベントかのように語ってて。

そんな出来過ぎたラノベみたいな展開俺は経験したことねーよ。

フェリーでは基本だれとも話す機会なんてないし、こっちから話しかけるなんてキチガイじみた事できないし、

キャンプ場じゃ飯なんて適当だしさっさと寝て次の日に備えるし、

そもそも友達なんていないからどこへ行こうが泊めてもらえる知り合いなんぞいやしない。いたとしても「泊めてｗ」みたいに連絡するとか厚かましいにも程があるだろ。

昔はバイクなんてオタクの乗り物とか言われてたけど、ここ最近はソロツーなんて恥ずかしいって思ってるようなリア充思考のライダーが増えてる気がする。

ネットの動画とか見ても基本仲間と一緒にワイワイやってるところを見せてるだけ。

どうやったらそんなバイクライフ楽しめるんだよ。俺には到底無理だよ。

無理なのに「出来るのが当たり前」みたいな空気が蔓延してるのが耐えられない。

「北海道に行くと農家が野菜とかいっぱいくれるよね」「うん、くれるくれる」

何だよそれしらねーよ。北海道４回行ったけど一度もそんなイベントなかったわ。あって当然みたいに語るのやめてくれ。

絶対に誰かと交流するイベント挟まないといけないみたいな圧力やめてくれ。一人でのんびりツーリングしたい人間だっているんだよ。