対人スキルを鍛えるにあたって、人を相手にした実践というのは必須となる。いくら本で勉強しても身に付かない部分はある。
ただ、それに付き合わされる相手にとってはたまったものではない。なぜ他人を鍛えるためにつまらない時間を過ごさなければならないのか。
成長のために他人を犠牲にしていいはずがない。付き合わされる方にもメリットがなければならない。金銭とか。
できるだけ出費を抑えることを考えると、対人スキルを鍛えたい人同士で相互に訓練をすればいい、という発想が出てくる。2人とも鍛えられるし、報酬はどちらも「対人スキルが身に着く」ことでまかなうことができる。付き合わされるはずだった人も他の有意義な仕事をすることができる。
なるほど合理的だ。
ただ、その相手を見つけるのが意外と難しい。どこかに潜むコミュ障を探しあてなければならない。
そこで思ったのだが、学校って相互訓練の相手を見つけるのに最適な場所だったんだなあ、と。周りには未熟者しかいないから、相互訓練の相手には事欠かない。
ただ、学校はそういう相手を見つけるのがやりやすい場所であるというだけで、必修ではなく教師にもそこに責任はない。対人スキルが赤点であっても、補習させたりはしない。
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タクシーがおすすめ。目を合わさないでいいのでコミュ障でも盛り上がる。 コミュ障はたいてい目付きが悪い。