2015-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20151003222152

国民資料を利用できる権利。わかる。

資料収集すべき。わかる。

人気本が誰でも無料で読めるべき。わからない。

書籍購入のインフラが整ってなかった頃は、新刊だって貸し出す必要はあったと思う。

今でも田舎では本屋さんがない町はたくさんある。

私の実家のある町だって本屋さんはあるものの、教科書学習参考書と人気漫画雑誌くらいしか置いてなかった。

一部のベストセラー本以外は、基本的に本は取り寄せだった。

ブックオフゲオみたいな中古本屋も、レンタルビデオも、CDショップもなかった。

本は個人で購入するものじゃなくて、図書館で借りたり、友人同士で回し読みしたりする共有財産としての性格が強かった。

漫画も、CDも、ゲームも。

そういう時代じゃないでしょ?

Amazonでも紀伊国屋でもセブンBOOKでも、田舎でも2日で届く。

Amazonマーケットプレイスヤフオク古書だってだいたい手に入る。

都会なら、ベストセラー本なら半年も待てばブックオフに並ぶ。

新刊本は全部閉架にしても乞食以外は誰も困らない。

記事への反応 -
  • これだけ本屋が普及して、どんな本もだいたい手に入る今、図書館の意味は考えないといけないと思う。 少なくても、無料の貸本屋としての性格は、排除していくべき。 明らかに民業圧...

    • 昔、ハリーポッターがヒットしたころNHKのクローズアップ現代でその話題やってたね。 ハリーポッターみたいなベストセラーがあるとそれを何十冊も購入して貸し出していて、出版社も...

      • 国民か資料を利用できる権利。わかる。 資料を収集すべき。わかる。 人気本が誰でも無料で読めるべき。わからない。 書籍購入のインフラが整ってなかった頃は、新刊本だって貸し出...

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