2014-09-17

弱者蹂躙する経営

今年で14期になる経営者の先輩と食事。

先輩は在学中の10から経営をやられている。

地元というか界隈では、伸び盛りのベンチャーなのに働きやすホワイト企業と噂されていて、知り合いが転職すると聞くとこの先輩の会社であることもあった。そんな企業イケメン経営者だ。

起業したてのおれからすると、年齢は近いとは言え大先輩だし、そんなホワイト経営秘密に迫ってみたいと常々思っていた。

そんで、「あなた経営に対する考え方は、経営者一般論比較すると甘いかもね」とお叱りいただいた。

先輩の語る経営者一般論とは下記のようなものだった。

市場は、蹂躙できる市場に参入しろおすすめ低学歴女性経営者や、低学歴外国人経営者が寡占している弱者市場。伸び率のある市場ならなおいい。参入したら徹底的に競合を潰し続けろ

採用は、蹂躙できる人材を確保しろおすすめはなるべくおとなしくていうことを聞く低学歴高学歴や気の強い人間はひとりもいらない。採用した低学歴を徹底的に蹂躙できる体制を作れ

・もしも、前述のふたつをやりたくないと言うなら、どちらか一方は妥協してもいいが、どちらか一方は徹底しろ。両方ともやりたくないと言うなら経営適性はない

ショックだった。そんな極端なものなのだろうか。

経営者一般論を知りたい。

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