2014-08-07

月500時間働くということ

ゼンショーが話題になっている。便乗して月500時間働く生活がどういうものか、その一例を記しておく。

給料

手取り20くらい。残業をしても休日出勤をしても手当ては出ない。普通に払うのであればもう一人や雇った方が安いので、当然と言えば当然。もちろんボーナスも無い。

仕事

から定時まで働く。そこが一日の仕事の折り返し地点になることが多い。始発前や終電後に出社・退社することも多いので、自転車や車等、公共のもの以外の交通手段必須。お昼休憩は一時間あるが、30分も取れない。なお夜の休憩はない。

○食事

自炊なんて出来るわけがないので外食コンビニに頼ることになる。給料は低いが食費は削れない。削ると倒れる。しかしながら上記の通り、夜の休憩はないため、毎回寝る直前に食事をすることになる。

睡眠

基本いつも寝不足。家と会社の往復だけに終始すれば週に数回は6時間眠れる。

○身だしなみ

休みが無いので髪を切ることが難しい。家に帰れないことも多いので髭剃りは会社に置いておかなければならない。

○買い物

基本24時間営業の店でしか買うことが出来ない。通販コンビニ受け取りが出来るものでなければ利用は難しい。

休日

月に1度あればいい方。なお休みの日には眠るか通常の業務がある日には出来ない仕事をする。年間休日20前後はある。

洗濯

干す時間も取り込む時間もない。そもそも家に帰れないので外に干しておくことが難しい。一人暮らし場合乾燥機付の洗濯機必須となる。

掃除

本家にいないのであまり汚れない。しかしながら貴重な空き時間トイレ風呂掃除をしなければいけない。

* * *

まとめていて悲しくなってきたのでそろそろやめる。

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