2013-07-16

政治的な話題の、参加者の攻撃性にウンザリする

たとえば片山さつき議員とか。

私もマンガ好きの端くれ、もちろん片山議員の主張は大迷惑です。

また、利害以前として、片山議員の言ってることは支離滅裂だと思う。

あれだけエリート的な経歴の人がどうしてああいう判断力になるのか理解できない。


しかしそれでも、

片山議員の発言を囲んで嘲笑する人達のあの濃密な攻撃性にはオエッとなる。

あの人たちはもうとっくに「表現を守る」という目的を飛び越して

片山議員への攻撃や侮蔑自体を楽しんでると思う。


攻撃や侮蔑楽しい

動物的な脳で快感を得られる。

特に、仲間と徒党を組んで「敵」を攻撃するのは他に替えのない快楽だ。

「敵」を自分達より知能的・道徳的に劣ったものと見なすのもとても気持ちが良い。


ただ、

表現規制の問題として立ち上がってるトピックを見るたびに

こういう動物快楽に身を浸す人達の顔がズラッと並んでるのは困る。嫌だ。

勿論向こう側にも、同じ顔つきの人が居るだろうことはわかってる。

けしからんマンガを読んでる害のある変態ども!」って攻撃して侮蔑して快楽を得てる人達はきっと居る。


でもそんなことの応酬をしててどうなるんだろうか。

なにより、そういうことばかりだと私はウンザリして参加どころか見るのも疲れてしまう。

みんな自分動物の脳をも少し自覚的に躾けて欲しい。

そうでないと議論は議論ですらない。

原発推進VS原発廃止、

自民VS民主

みんなみんな同じだ。

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