うちの企業においては絶対達成されないな。ちなみに小売。
基本的にはレジ一人。売り場にはほかにも複数名店員いるけど、レジは何人並ぼうと一人。他の店員は、他の接客に忙殺されてそっちまで見てる暇ないから、並んでる客に怒られて初めてレジに入る。
同じ売場に複数名店員いるといったけど、たとえば自転車担当なら自転車近辺の接客、家電や住居ならそこらへんの接客をひとりで任されているから、同じような状態。当然一度に複数名の客を相手にするし、待たせるし、それが理由で怒られるし、サービスのレベルは最低。風邪引いた、インフルエンザだ、休ませて、ダメです。お客様にウィルスをうつしてでも来なさい。病気になる弱っちいお客様が悪いのです。自己責任。
なんでそんなものが今時生き残ってるかといえば、いわゆる同じエリアを何十年も受け持ってきた大型店で、そこらのちょっとした年寄りは商品知識がたいしてないから聞かざるを得ない(一部の若者も頭スッカラカンの奴がいるが、やっぱり数は少ない)
他の小売店は進出しても大して売り上げ上がらず撤退が続いている。全国展開しているため、地元志向のスーパーとは違うが、実情はそんな感じ。なんだかんだで人が集まる。
で、そういうクレームはシフト組んでる上の人間に届くかというと、届かない。まあそりゃそうだ、このクレームを生み出しているのは現場の人間だけではなく、人件費詰めに詰めてる彼らも片棒を担いでいるのだから。クレームのひとつやふたつ、想定内というものだろう。
まあ、こういう小売業なんてあと四半世紀続けば上等という感じだろうし、終末期を眺めるものと思えば、悪くはないのかもしれない。
小売って介護産業だよね ぶっちゃけ若者には不要 全部アマゾンでいいし
そういう若者が50年後どうなってるのかなあと思うことはある。 その「老人」達と同じ感じになっちゃうんだとしたら恐ろしいことだよね。