2011-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20111201152049

コボちゃん』あたりの画面外には我々と同じ社会世界が「ありそう」だけど、『あずまんが』あたりはそうではない、という話

うん、だってコボちゃんは、そういう作品じゃないか

世相を反映して、それを日々日々描く4コマ漫画なんだから、我々と同じ世界観無い方がおかし

作者も背景には現実世界を想定してるはず。

現実日常を模した(すなわち、現実日常代替にしやすい)形で描写されてるのが、日常系なんだと思うよ

うーん・・・

戦闘でも、恋愛でも、成長物語でもなく、キャラの掛け合い(キャラにとっての日常)を淡々と描くのが日常系だと思うんだけどな。

この『キャラの掛け合い(キャラにとっての日常)』を、『我々の(現実的な)日常』に近い形で描いているって認識が、私とはずれてるんだと思われ。

あくまで、漫画世界キャラにとっての日常風景

なんだか知らないが大富豪がいて、とんでもない天才がいて、狂言回しの大馬鹿がいて、そのなかで没個性ともとれる普通の人が居て。

それらキャラ存在になんら疑問を持つ必要がない世界で、キャラの掛け合いに特化したような話を展開するのが、日常系だと思うんだが。

記事への反応 -
  • 先駆けとして名前の挙がってる『あずまんが大王』は読んだことあるけど、あれはなんというか、「現実的日常を装ったファンタジー」だったな 事故とか疾病とか葛藤とか別離とか不和...

    • 先駆けとして名前の挙がってる『あずまんが大王』は読んだことあるけど、あれはなんというか、「現実的日常を装ったファンタジー」だったな そういうのを、日常系と言うんさ。 バ...

    • http://anond.hatelabo.jp/20111201120911 って表現が面白いですね。 一見画面内で展開されているのが現実的な光景であっても、 そこに外側が無いとなると、やはり不自然と言うか作り物めいた感...

    • 先駆けとして名前の挙がってる『あずまんが大王』は読んだことあるけど、あれはなんというか、「現実的日常を装ったファンタジー」だったな けいおん!とあずまんが大王は同じ日...

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