2011-11-30

橋下支持派は「橋下」を「橋本」と書く傾向があるらしい

こちらの記事に次のようなことが載っていた

橋下徹の良さを説明できない橋下支持者

http://h.hatena.ne.jp/shigeto2006/243603298512464724

もう一つ気になったのは、橋下支持者のコメントの多くが「橋本」と誤記しているのですね。自らが支持している政治家名前も正しく書けないというのは理解に苦しむことですが(※)、つまり、彼らの橋下に対する理解というのはその程度のものということでしょう。彼らは橋下を正しく理解していないがゆえに橋下を支持する。むしろ、橋下をよく理解している人間のほうが橋下を批判しているのだから皮肉ものです


「ほんまかいな?」ってことでこちらのブクマから支持派、反対派それぞれの「橋本」の表記回数を調べてみた。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111127-OYT1T00554.htm

結果。

橋下支持派 6人

橋下反対派 1人

橋下徹の良さを説明できない橋下支持者」。これは全くその通りで、「大阪都構想」が何たるかもわかっていないし、彼がどういう政治大阪で行おうとしているかもわからない。

ただ、

大阪をよくしてくれる」

既得権益層を追い出してくれる」

老害を排除してくれる」

などと希望的観測だけを抱いて支持しているのである

だが、彼の正体は、財界を中心とする、今よりもさら巨大な既得権益層が大阪に喰らいつくための為政者だ。彼はこれからバス地下鉄民営化をし、ありとあらゆるサービス民営化コストカットを行っていくらしい。これはまさに小泉改革でやったことと同じだ。思い返せば、郵政選挙の時も 小泉派は「既得権益層をぶっ潰す」と国民に宣った。その時、報われない若年層、中年層を中心として「既得権益排除」が叫ばれ 小泉一派に票が集中した。その後の政治で、格差は急拡大し、多くの日本固有の資産外資に奪われることになった。

大阪はこの時の失敗から学習することなく、また同じ過ちを犯そうとしている

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