色んな広告掲載料集めました。とかいう記事が話題になっているが
あの程度で集めたって言えるのかよ?と大変びっくりし、
webで開陳されている広告費をもうほんの少~しだけ、集めてみた。
誰でも見られるレベルでこれだけ広告費が分かる資料は溢れているのに…
あの程度の記事で釣られてるんじゃねーよはてな民が。
お前の目の前の鉄の箱はなんなんだ。ググれ。
■交通広告
(メトロアドネットワーク) http://www.metro-ad.co.jp/
(春光社) http://www.shunkosha.co.jp/
(ムサシノ広告) http://www.musashino-ad.co.jp/
交通広告の大体の金額を見ることができる。
たとえば「銀座線に平日2日間中吊り広告を出したら、129万円」
「JR京浜東北線ならば同じ2日でも66万円」ということが分かる。
(北海道新聞)http://adv.hokkaido-np.co.jp/index.html
「いろんな広告掲載料集めました」では全面広告の金額しかなかったが
一段ごとにいくらかかるか、カラーなどのオプションでは、内容では
どう金額が変わるかも分かる。
■全国紙
(朝日) http://adv.asahi.com/modules/ad_rate/
(毎日) http://macs.mainichi.co.jp/price/
あの手この手の広告商品は大変参考になるのでぜひご一読されたし。
■雑誌
(角川グループ)http://www.kadokawa.co.jp/ad/index.cgi
ちなみに、集英社、講談社などは企業で登録をしないと広告料金が見られない。
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…金額が具体的に分かる資料を探すには、幾つかの単語を覚えるだけでいい。
「広告局のホームページ」「広告部のホームページ」「広告のご案内」「広告 媒体資料」
これらの単語でググるだけで、興味深い料金表はいくらでも出てくる。
あんな、テキトーな金額をテキトーに書いただけの記事なんかブックマークする必要はない。
それでは、楽しい好奇心を満たすカネの話を、思う存分楽しんで欲しい。
また、実際はHPに掲載されている料金は定価で、
実際に掲載するときにかかる料金はこれらの1/3程度になることも多い。
もちろん時には代理店の顔を立てるために定価で出稿したり、
人気媒体では定価以外では売ってくれなかったりといろいろあるけれど。
アスペの違いについて自己問答するw