http://anond.hatelabo.jp/20110531011008 からの続き。
試験日が迫って心に余裕が無くなってくると、いつも以上に自分の身の回りのことしか目が行かなくなってしまいます。
そうなってくると、とにかく今すぐ自分が何か進歩したのだという確証を得たくなりますので、やればすぐに何かのアウトプットが出てきそうなものに飛びつこうとします。
たとえば、先日の経済学・完成答練で、ミニマックス理論が出題されていましたが、この問題に正解できなかったとして、そのことが合否とどれくらい関係しているか、一度冷静になって見直してみる必要があると思います。
最悪のパターンだと思います((ちなみに、マキシマックス理論はテキストに登場していませんが、処理手順はミニマックス理論の真逆です))。
前回( http://anond.hatelabo.jp/20110531011008 )も書きましたが、受験生の側が合格に必要な知識を選択することはできません。
もし、そうやって分野を選んでいるつもりだとしたら、それはたんに自分ができること、あるいは自分がやりたいこと選んで、本当はやらないといけないのに面倒くさくてやりたくないことをサボる言い訳をしているだけです。
ですので、受験生の側が勉強する内容をピンポイントに取捨選択するのはリスクがひじょーーーーーーーに!、高いと思うのです。
もしピンポイントにやりたいのなら、受験指導のプロか、せめて合格者に同席をお願いして、都度判断を仰がないとダメです。
一人で勉強していると、時々どうしても不安になってきて、あれもこれも何でも理解しないといけないのではないかという気になってきます。
あるいは、テキストには書かれていないけれど過去問に登場した用語のことを知っておく必要があるのではないか・・・、などなど。
この不安の虫を放置してしまうと、あれもこれも何でも薄く広く勉強して、最終的に選択肢を二つまでは絞り込めてもその後でエンピツを転がすということになりかねません。
土曜日の時点での合意事項は以下の通りの認識です。 (1)日曜日、各自で横浜、池袋にて参加候補者から意見の吸い上げを行う。 (2)月曜日、八重洲で各自が吸い上げてきた意見をまとめ...
http://anond.hatelabo.jp/20110529233312 からの続きになります。 診断士試験においてエラい順番 試験委員の先生 採点者 講師の先生 合格者 それ以外 基本的に、この順番が変わることは...
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