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2024-03-03

[]クラブ史上初の開幕連勝で暫定首位に浮上。鈴木潤「結果が出て良かった」

明治安田J1オレオレFC1-0新潟>◇2日◇第2節◇ロイスタ

 オレオレFCアルビレックス新潟を1-0で下し、ホーム開幕戦勝利で飾った。終始相手を上回る戦いを見せ、後半31分にMF鈴木潤今季初ゴールとなるPKを決めた。開幕連勝はクラブ史上初。順位も暫定ながら首位に浮上した。

 改修工事が終わり、新しくなったロイスタ初戦でロイブル軍団が開幕連勝を飾った。野河田彰信監督は「今日選手達が良く集中していたので、(注文は)点がなかなか入らなかった事くらいですね」と話したように、前半から攻守が一体となった戦いで優勢に進めたが、なかなか得点が入らず。それでも攻め続けると後半31分にFWトーマス・ノレジーのシュート相手ハンドを誘い、PKを獲得すると鈴木潤が冷静にゴール真ん中上に決勝弾を決めた。

 「どんな形であれ、勝利必要だった試合で結果が出て、良かったです」と喜びを口にした鈴木潤。この日は3-1-4-2のインサイドハーフで先発。弟のMF鈴木亮とともに献身的な動きで守備スイッチ役を担い、攻撃では持ち前の技術相手に脅威を与え続けた。野河田監督は「あのくらいは普通ですよ。それが出来る選手だし、ウチのシンボルから」と話す言葉に、鈴木潤への全幅の信頼を寄せている。

 昨季は4戦目まで得られなかった白星クラブ史上初の開幕連勝で暫定ながら単独首位に躍り出た。それでも鈴木潤は「試合通して、まだまだ課題の方が多いので、みんなで一丸となって積み重ねていきたい」と満足はない。次節は6日、アウェイ大分トリニータと対戦。チームの象徴である背番号10がチームを更に躍進させる。

○…オレオレFCの新戦力がクラブ史上初の開幕連勝に貢献した。

 DF松岡DF本田、昨夏復帰のMF藤崎今季から復帰のFW佐藤の4人が先発。松岡新潟FW谷口海斗自由プレーをさせず、本田は空いたスペースをカバーリングするなど、無失点に封じ、藤崎ボール奪取て.佐藤ポストプレーで貢献した。後半38分には羽志和から復帰したMF秋葉も出場した。

 松岡は「ホーム開幕戦で負けるわけにはいかなかった」と振り返り「22年までは5月くらいまでかかったりとかが多かったので(苦笑)。それに比べたら、チームは凄く成長しているのかなと思います」と喜んだ。

2023-12-15

[]冷ややかな声を覆し、飛躍を確信させた東京戦…連敗なし、安定感ある守備に爆発力ある攻撃陣、若手の成長で1試合ごとに成長【下剋上の1年(中)】

 オレオレFC今季過去最高の5位に浮上。天皇杯は準優勝に終わったが、飛躍の1年となった。今回「下剋上の1年」と題し、野河田彰信体制初年度で飛躍した要因を3回連載で探る。

 柏レイソル戦に勝利した後、オレオレFCリーグ戦10試合負けなしの快進撃を演じた。しかし昨年も10試合負けなしからJワースト3位の19試合勝利残留争いに巻き込まれた経緯があるだけに、評論家も、記者も、ネットも「今だけ」という冷ややかな声が多かった。

 実際、5月27日名古屋グランパス戦で11試合ぶりの敗戦を喫したオレオレFCは真価が問われた翌節の本拠地FC東京戦。「勝てなければ、また昨年と同じ状況もあったよな」と野河田監督。序盤から苦しい展開も同点に追いつき、このまま引き分け濃厚だったロスタイムエースに成長したMF鈴木潤が値千金の決勝ゴールを挙げ、チームの危機を救った。

 この試合に勝った事で、「今年のロイブル軍団は違う」と確信する、もう一つのターニングポイントとなった。その後は最高3位に入り、優勝はならなかったが、横浜FMに快勝し、今まで勝てなかった名古屋福岡C大阪にも勝利するなど、充実の1年を過ごした。

 今年の連敗は33節、34節の1度だけ。勝ちなしは最長で5試合だったこからも安定した試合運びが光る。特にこれまでの課題だった守備は43失点と昨年の57失点から大幅に改善した。指揮官は「球際の攻防」「常にポジションを考えながら走る」「ハードワーク」「カバーリング」をイレブンに徹底。“エリアプレス”の戦術を1年通して浸透させた手腕は見事だった。

 攻撃では62得点リーグ2位の成績。大卒2年目の鈴木潤今季11ゴール12アシストとチームを牽引し、主将としてもチームを引き締める存在となった。大卒新人FW森永は開幕からレギュラーを掴み、得点を量産。5月には早くも二桁に到達した。6月以降はペースを落としたが、チーム最多15得点を挙げた。更にDF奈良田が4得点5アシストMF鈴木亮が8得点8アシストと、どこからでも得点が獲れる層の厚さが垣間見えた。

 若手の台頭も光った。サイドバックセンターバックボランチマルチに起用された21歳のDF村山今季33試合MF森下も同35試合と大きく出場時間を伸ばした。また今季、正守護神に成長したのが21歳のGK中原。昨年まで村上らの壁に阻まれ、2年間で出場はゼロ。3年目の今季怪我があり、途中まで控えだったが、7節の柏戦で無失点に抑えると、負傷で離脱した時期もあったが、26節の札幌戦以降は完全にレギュラーとなり、20試合に出場して、飛躍の1年になった。

 この他、高卒新人ながら開幕から3試合連続スタメンGK松尾、18歳のMF前田DF伊藤来季トップ昇格のMF後藤DF田曽野らユース組も経験を積んだ。「ここまでの成長は予想外」と野河田監督も舌を巻くが、満足はない。「たまたま出して、上手くハマった部分もあったからな。実際、後半戦はそれで落ちた選手もいるし(苦笑)。そういう意味では(厳しいマークが予想される)来年勝負よ」と発破をかけている。【(下)に続く】

2023-11-03

[]野河田彰信監督の続投を発表!岡嶋ヘッド、奈良井オフェンシブチーフ、星井ディフェンシブチーフの続投も発表

 オレオレFCは3日、野河田彰信監督2024シーズン続投を発表した。初の監督業となった今シーズンは、残り3節の段階で14勝13分け8敗の勝ち点51でクラブ最高位の5位に位置万年残留争いが続いたチームを立て直した。クラブ監督続投は20~21年6月まで努めた中林監督以来。残り3試合を締め、天皇杯優勝を果たし、就任2年目の来季はJ1初優勝に挑む。

 リーグ屈指の理論指揮官が、来季ロイブル軍団を統率する。野河田監督クラブを通じ「来季オレオレFCを指揮する事になり、身の引き締まる思いです。チームが更に成長出来るように、自分の持てる力、コーチの力を借りながら、選手達と共に成長していきたいと思います」とコメントした。

 初の監督となった今季目標は置かず「走る、蹴る、止める、考える、奪う、戦うの基本的サッカー」をベーススタートFW森永ら若手を積極的に起用した。開幕こそ3試合勝利と苦しんだが、4節のサガン鳥栖戦で今季勝利3月31日には主力抜きで柏レイソル相手に3ー0と圧勝10試合負けなしと快進撃を続けた。

 若いチームだけに、13引き分けと勝ちきれない試合もあったが、ここまで連敗は33神戸戦、34節川崎戦の僅か1度と安定。各ポジションボールを奪い、カバーリングする“エリアプレス”の戦術に加え、夏場からは新たに4ボランチ、ひし形4トップ、2CBがスイーパーに入る7バックの新戦術採用するなど、クラブ革命を起こした。

 トップチームの人件費は約2.5億円とJ1最下位。それでも第29節では優勝を争う横浜FMを4―1で退けるなど、ここまで35試合勝ち点51はクラブ史上最多。順位も5位で昇格以降では初めてのシーズン勝ち越しも決め、天皇杯ではクラブ史上初の決勝進出を果たすなど手腕を発揮してきた。クラブ幹部も「野河田さんあってのこの成績。できる限り長く指揮を執ってほしい」と期待した。

 チームは更に岡嶋聡ヘッドコーチ奈良井貴浩オフェンシブチーフ、星井理人ディフェンシブチーフの続投も発表。来季も首脳陣継続で更なる高みを目指す。チームは11日の横浜FC戦(三ツ沢)に向けて調整。指揮官は「まだ3試合天皇杯あるからな。(来季に向け)希望を持ってもらえるような戦いをするのが大事」と見据えた指揮官来季多良初徳元監督(現クラブ会長)以外成し遂げていない、監督2年目に挑む。

2023-10-17

anond:20231017121113

そうじゃなくて君の言ってるのはオペレーションカバーリングアスであってOp責任じゃねーとかどうでもいいんだよ

こんなこと言ってもわからねえだろうけどよ

Devの責任かどうかもどうでもよくて周りから見たら全体のシステムとしてバックアップハードに切り替えようってのがまずおかしいわけだ

2022-08-20

[]20日清水戦 相田監督「粘り負けしないように」山本「勝てば、ガラッと変わる」11試合ぶり勝利へなりふり構わず戦う

 オレオレFCが「因縁相手」にリベンジを誓う。明日20日アウェイ清水エスパルス戦。静岡に来た19日は富士市内で冒頭10分のみの完全非公開で最終調整した。6月清水戦に敗れてから現在クラブワースト10試合勝利5月29日川崎フロンターレ戦以来の白星相田満監督MF山本DF松岡オンライン取材に応じ、強い決意を口にした。

 【写真ランニングで調整するオレオレFCイレブン

 万全の準備で必勝を期す。富士市内に来たロイブル軍団がこの日、公開したのはアップの冒頭の10分間のみ。その後は完全非公開で最終調整した。相田監督練習後、オンライン取材に応じ「練習でやるべきことはやりましたし、みんな、この試合重要性は理解している」としながらも「それを結果で示さなければいけない。清水タレントが揃っていますし、今、勢いがある。厳しい戦いになるのは必至ですが、粘り負けしないようにしたい」と警戒した。

 リーグ戦10戦負けなしで迎えた6月の前回対戦では1-3で敗れ、11試合ぶりに黒星を喫した。そこからチームはリーグ戦10試合公式戦に限ると13試合勝利トンネルの出口が見えない。指揮官は「どんな相手でも負けるのは悔しいが、勝てない時期が長く続いているのは我々の力不足であり、申し訳無い思い」としつつ「我々のサッカー表現し、勝利を目指す姿勢は変わりません」と語気を強めた。

 この日は選手全員が参加。布陣やメンバーついて相田監督は「調子の良い選手を起用し、彼らの特徴に合ったシステム戦術を使う」となりふり構わない姿勢を示した。清水戦は10日に加入したばかりのFWチアゴロペスのベンチ入りが有力。終盤のパワープレー要員となる見込みだ。これまではコンディションと連携などを深める理由で新加入選手、新外国人の起用には慎重な姿勢を取ってきたが「もう、気長に待つ時期ではない。このクラブにいる以上は全員が戦力なので」と総力戦を口にした。

 残り12試合。勝たなければ、クラブワースト更新に加え、状況は更に厳しくなる。清水戦は2020年8月最後に4試合勝利だが、アウェイ席は完売。15日にはサポーター選手監督フロントと緊急会談を行い、方向性確認するなど結束を強めた。MF山本は「勝てば、ガラッと変わる。毎回そうですけど、明日試合特に大事サポーターの方々も応援に来てくれる。一歩目を良い形で進めることができれば、また自信が生まれると思います」。浮上へのきっかけとなる11試合ぶりの勝利クラブ一丸でつかみにいく。

○…DF松岡清水FW北川航也との対戦を楽しみにしている。同じ1996年まれだが「実績は彼のほうが上」とリスペクトする。前回は2019年6月に対戦し、その北川得点されて敗れた。松岡はその時の心境について「悔しかった」。その後、北川海外移籍し、清水に復帰した今回は3年ぶりの対戦。松岡は「(北川は)海外に行って、力強さが加わったかなと。あとは風貌も…(苦笑)」としながらも「僕も成長していますし、3年前と変わったところを見せたいです」と北川封じを誓った。

オレオレFCFW浅田DF永岡の来季加入内定

オレオレFCは18日、FW浅田DF永岡の来季の加入内定を発表した。

浅田愛知県岡崎市出身FC中京下部組織から○○大学プレー。171cm80kgの堂々たる体格でクラブは「フィジカルの強さと推進力、得点力を兼ね持つストライカー献身性も魅力」と評している。一方、神奈川県秦野市出身の永岡はFC松田から○■大学プレー。177cm74kgでクラブは「対人プレースピードを生かしたカバーリングに優れ、ビルドアップも得意。センターバックだけでなく、ボランチサイドバックもこなす」と評している。

浅田は「自分の強みを生かし、早くチームに貢献出来るように頑張ります」とコメント。永岡も「自分を支えていただいた方々に感謝気持ちを持って、これからチームのために頑張っていきたいです」とコメントしている。

2019-10-03

[]インファマスセカンドサンむずすぎ

最初はし渡るとこまでの時点で暗すぎてどこいけばいいのかわからんくなること多数

室内がひどいな

そんでやっとシアトルツイたと思ったらDUP撃退のメインミッションがむずすぎ

敵の攻撃苛烈すぎ

普通にやってたらすぐ死ぬ

監視カメラせとかいうけどどこあるかわからん

ずいぶん前にやったときも苦労はしたけど1度はクリアした場所のはずなんだけどなあ

久しぶりだから最初からと思ったら案の定はまった感じ

はー・・・もっとでくのぼうを敵にしてほしいわ

カバーリングしたり無限プラス超スナイプ力とか雑魚が多数でもっていい力じゃないだろ

下手くそにはきついゲームバランスからここでやめとく

あとイベントシーンの長さも気になったわ

序盤だからか?

2018-09-17

汗をかくくらいに走ったら髪が太くならないか

汗をかくくらいに走ったら髪が太くならないか

最近これに気づいたんだが、ほかにも同じように感じている人がいたらより確信に変わるので意見を聞きたい。

はいわゆるM字系なんだとが、調子が悪いと額のサイドを髪で覆いきれない時がある。

そこで汗をかくくらいはしると(時速8キロ20分くらいかな)、髪を洗った後いい感じに覆いきることができる。(もちろんサイドにうまく流すのが前提だが)

ただ単にセッティングがうまくいったというよりは一本一本が太くなってカバーリング範囲が増えてる気がするんだ。

もちろんそれだけで瞬間的に髪が生えてくるわけがないので髪が太くなっているか、単にセッティング問題だと思うのだが、経験上前者なんだ。

同じような経験がある人は教えてほしい。ない人は試してみてほしい。

2016-02-27

ガルパン劇場版見たんだけど

 正直あんまり……。

 いやいいところは大いにあったよ、みんなが仲間になるアベンジャーズ展開とか好きだし贅沢だし、絵はもちろん整ってるし構図も面白くて、音なんかは爆音上映をやるところもあるだけあってほんと良かったんだけどさ。

 でも明確な不満点が結構大きかった。

 不満点の一番は、チハタン継続っていう味方側の新キャラ2勢力が魅力なかったこと。魅力なかったっていうかハッキリ言って不快だった。

 チハタンはもう、バカすぎてイラつく。

 洋画のギャーギャー騒いで事態悪化させる子供キャラって嫌われやすいけど、私の中でチハタンはそれと同ポジションだった。

 オタク馬鹿キャラを嫌いすぎる傾向にあるし、私もその性質があるから、できるだけ広い心でキャラに接しようとは思ってるものの、それでもチハタンには苛立ってしかたなかった。

 大洗のみんなも、テレビ版の序盤ではポンコツで、「真面目にやってくれよー!」と全く思わなかったと言えば嘘になるんだけど、でもがんばれベアーズ系としてはお約束だし、こういう作品群の中ではもどかしさがかなり少ない方で見心地がよかったんだ。

 その見心地のよさは、バカさのレベルがほどほどだみたいな話ではなく、私にはよくわからないけど何か演出でうまくやってたり、キャラの魅力でカバーリングしてたり、そういうことで絶妙に飲み込みやすくしてるんだと思う。

 でもチハタンはそういう心地よさがなかった。

 テレビ版を終えての試合、ってていで始まったから、大洗の子らは凄く成長したし、他校はもとよりレベル高くて、一段上のステージでのハイレベルな争いを見れると思ったのよ。

 野球で言えば日本シリーズ、とびっきりの最強vs最強、全ジャンル最強決定戦、スタローンとジャン・クロード・バンダムどっちが強い、そういうワクワクをかき立てられた。

 なのにチハタンだけ馬鹿なのが、ハイレベルなカッコヨサや美しさを見せてくれそうなところをグッと押し下げて、大洗の足も引っ張ってるし、それどころか戦闘全体の足も引っ張ってるように感じられてなんだか悲しくなってしまった。

 好試合がしょっぱく台無しにされちゃったような感覚

 もちろん、お話の流れとしてある程度ルーキーキャラがいた方が作りやすいのはわかる。

 ゲームでも続編ではレベルからだし、ロックマンロックバスターのみ、スネークだってほぼ無装備からランスも毎回怠けて弱くなってる。(この辺にも賛否はあったりするけど)

 そういう事情はわかるけど、わかっててもチハタンダメ

 キャラの魅力でカバーしてくれたらよかったのかもしれないが、とにかくまあ尺がなくて、既存キャラたちの描写も食い足りないくらいなわけで、チハタン事情立ち位置キャラもよくわからないポッと出の迷惑な子らって見えてしまった。

 おまけに旧日本軍パロってのが、輪をかけて校風萌えキャラ萌えしづらくさせてる。

 ガルパンってただでさえミリタリー軍事武力戦争萌えのキワキワを歩いてて、色んな議論があるわけですよ。

 平和教育受けた私としても多少抵抗があって、でも周囲の盛り上がりで試しにテレビ版を見はじめてみたら、上手にオブラートに包んでくれてたし、ほかの魅力が大きくって結局大好きになった。

 でも日本軍パロは、かなりド真ん中じゃん。触れづらいとこに切り込んでるじゃん。

 それが軍事賛美やオタク右傾化に繋がるとは思わないけど、咀嚼するのに多少顎の力と喉の力が必要だ。スクリーンを見てて、外国パロに比べてどうしても色々考えてしまう。私の日本の軍備への屈託も煽られるし、「ああー、これっていろんな議論ネタになるだろうな」というファンダムについての余計な懸念も想起されてしまう。

 とはいえ、だから創作において日本軍パロは控えるべきだ、とは思わない、そうするとますますタブーアンタッチャブルなっちゃうし、それがよいことだとは感じないから。でも現状では私が身構える属性なので、この属性を組み合わせるキャラは受け入れやすものにしてくれてる方が嬉しい。

 しかし実際に旧日本軍パロをしたのはチハタンですよ。めっちゃ足を引っ張るってだけでイラつのに、おまけに日本軍パロで、食べづらい+食べづらいで、まったくもうやりづらいんすよ。イラ立つから好きになりづらくて、でも旧日本軍パロなせいで「あいつらホント駄目だな!」と本気で嫌悪するのもキツめの左翼の人っぽくて嫌だし、けれど一方で「も~、バカな子カワイイ♥」と頑張って萌えるには旧日本軍への悪印象が強くてやりづらいし、ホント扱いに困る。

 なのでチハタンが、複雑に嫌い。

 後半ある程度活躍してたけど、それも前半の悪印象を覆すことはありませんでした。ダメな子たちが成長する魅力はテレビ本編の大洗の子らに遥かに及ばず。

 成長を描くんだったらチハタンよりもオタクチームや風紀チームを、「優勝に貢献はしたけど他に比べるとまだ今一歩 → 完全に頼れる仲間に」とか、ウサギさんチームが次期エース格にとか、その辺の大洗の子らをもっと描いてくれた方がずっとありがたかった。

 あと継続高校ね、継続高校も好きじゃない。

 具体的には隊長スナフキンが盛り下げまくりでお前なんなんだよ!

 ネットでもたくさん言われてるだろうけど、否定から入りすぎ!

 そういうキャラ付けもありだとは思うけど、やりすぎで盛り下げすぎ! チハタンとは違う意味でしょっぱくしてる!

 ガルパンTVOVAは、否定に傾いてめんどくさく陰気に考えちゃいそうなところを、適度なしんみりさでうまく抑えてくれたのが私は好きだったんですね。片眼鏡なんかに対して、ほかのメンバーが不満をため込んでやる気をなくしたりしそうなのに、そこで否定的なことを言うキャラがいない。好みはあるだろうけど、ガルパンにおいてはそういう優しい世界だったのが私は見ていて楽しかった。

 けど能登スナフキンヤバイ。そんなの気にしない。否定しまくり。ひねくれてるとかムーミンパロとかそれだけじゃ片づけられない否定。ヤバすぎ。

 継続高校校風説明ポジション説明、各キャラクター説明がなかったのも痛いです。それらがうまくやられてれば、あの厭世的なキャラ付けもきっと愛せたと思うんだけど、なかった。どこの国をモチーフにしたのかもよくわかってない。

 北欧? なの? みたいな。

 CV石田みたいに出てきて思わせぶりに盛り下げること言ってなぜか参戦してきて戦闘シーンだけやたらカッコイイ動きして静かに退場したかと思ったら最後セリフも持ってった。ホントなんなんだあいつら。

 この2陣営への鬱陶しさが魚の小骨みたいにずっと邪魔で、気持ちよく味わえなかったのが非常に残念。

 同じ新キャラでも、大学選抜の子らは、やっぱりキャラ描写薄いのでめっちゃ好きとはならなかったけど、決して不快ではなく嫌いでもないです。

 ローズヒップはクソカワイイ

2014-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20140627142421

サッカーパスミスは織り込んでカバーリングするのがDF仕事だけど、MFから前までそんなことしてたら11人じゃ到底プレー出来ないからな。

サッカーだってシュートして外れたら惜しいってなるわな。

バスケでパスミスとか、判断遅れて囲まれてボール取られたりすれば「下手糞がボール持ったせいで」ってなるよな。

2013-06-21

感染胃腸炎から感じた世界との差

-今回のゲーム、まずは前半からの総括をお願いしま

増田「半額で購入後、1日経ったイクラ丼のおかげでピッチコンディションはスリッピーな状態でした。また相手の消化物選手の判断が早く、すぐに下痢選手へいいスルーパスを送る事が出来ていましたね。対してこちらは前半からコンディション不良で、特に小腸・大腸選手の両CBのコンディションが悪かったですね。気温や湿度、仕事ストレス関係もあったかと思います。ただこの最終ラインGKの肛門選手を中心に粘り強く守れました。ヨーグルト選手リポD選手の両ボランチカバーリングも巧みで、前半は何とか守り切れたのかなと思います。」

-後半立ち上がりは下痢選手ミドルシュートから1失点

増田「咀嚼物選手からロングフィードから消化物選手ボールを受けたところで、小腸・大腸選手が管ウォッチャーになってしまい、アナルティエリア下痢選手フリーでした。消化物選手が見逃すはずもなく、消化管をスルーパスからダイレクトボレー。やはり世界で恐れられる選手ですね。」

-どういう気持ちでしたか

増田神様に祈ってたのが半分と、やっぱり出たなっていうのがもう半分です。笑 それぐらいの選手だと思います。前を向いたら誰にも止められません。」

-その後すぐにヨーグルト選手に代えてビオフェルミン選手リポD選手に代えて漢方薬選手トップ下の正露丸選手に代えて抗生物質選手を投入されました。交代の意図としては?

増田「やはりコンディション不良を考慮しても第二の脳みそである小腸・大腸選手は替えのきかない選手です。下痢選手にいいようにやられていたのは、中盤の寄せが甘いところにも原因があり、守備を固めていきたい旨を近所の病院医師相談して決めました。今回スタメンは市販薬組中心でしたが、下痢選手が躍動する時間が長引くようでは、コンディション不良の両CB及び肛門選手負担がかかる事は明白でしたので、こうして主力を投入せざるを得ませんでした。」

-中盤の交代策が功を奏した結果、下痢選手は本来のパフォーマンスからは程遠くなりますイライラが募った下痢選手は、漢方薬選手抗生物質選手に対して立て続けのイエローで退場しました。

増田下痢選手は非常に攻撃的な選手です。両ボランチがバイタルを埋めることで、その先のアナルティエリア内で好きに仕事が出来なくなれば、イライラする事は容易に想像出来ました。ズキズキしなくなればいいかなぐらいに思っていましたが、退場は幸運でした。」

-終盤、職場から電話選手の強烈なミドルシュートで同点になり、1対1で引き分け。健康への道筋がついた訳ではないですが、見切り発車で出社しました。

増田職場から電話選手についてはノーコメントです。私がとやかく言うとか、そういうレベル選手ではありませんので。問答無用試合を決定づける一発はさすがですね。凄すぎてイラッとしますね。」

-次戦の相手は夏風邪選手。次回の体調不良にも期待します。

増田ありがとうございます。今回、堂々と会社休めて良かった感染胃腸炎さんに胸を借りることができ、感謝しています。」

2009-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20090331164704

基本ラインとしては、それを実行して失敗した場合に自分ひとりでカバーリングできることは自分で判断して実行する。

上司がそれを知らないままでいたら後で困るようなことが発生する場合(上司インシデント報告する必要があるとか)は、「○○が発生したので△△を××します」という事前確認と、「同しました」という事後報告をする。

自分ひとりで解決できないことの場合は、上司に連絡する。

上司に出てもらう必要がある場合はもちろん、同僚や自分の部下・後輩の手助けが必要な場合もかならず承認をもらう。

担当間での問題を超えている場合(相手方の担当より上が出てきた場合)は、自分で解決できることでも上司に一報入れる。

金がからむ問題の場合は、基本的に(たとえ叱られても)上司に一報入れとく。

たいてい、「何で聞かないんだ」と言われる奴は問題を丸抱えしすぎ、「それくらい自分で判断しろ」とか言われるのは問題を丸投げしすぎ。

値引の話は、値引をする場合もあるということを知らなかったのであれば売らなかったのが正解。 値引をするケースもあることを知っていたのなら、自分の役職で決裁可能な値引枠内で値引きするのが正解。

サーバー再起動の話は、プロセスが止まったら業務が止まることが分かってるのであれば、そういう場合どうしたらいいかということを一人になる前に確認しなかったのが問題だし、イレギュラー時の対応マニュアルがないのも問題。

 
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