はてなキーワード: ウサギとは
選挙ウサギ:おや、おや、遅刻遅刻!小選挙区は魔法の区画だよ。東京15区は見つからない幻の区画さ!
マッドハッター:それはねえ、お茶会の席順みたいなものさ!衆議院は下座、参議院は上座に座るんだ。でも、席順なんて気にしない方がいいよ!
あなた:じゃあ、選挙の仕組みを理解するには何をすればいいの?
チェシャ猫:公民の教科書を読むのも一つの手だけど、それじゃあ面白くないよね。わたしなら、候補者たちとクロケットをするね。
ハートの女王:選挙の仕組みなんて、オフ・ウィズ・ヒズ・ヘッド(首をはねろ)!
ドードー:そうだね。だから、みんなで caucus race(コーカス・レース)をしよう!走れば走るほど、選挙の仕組みが見えてくるはずさ!
ヤマネ:選挙の仕組みを理解する必要なんてないのかもしれないね。だって、世の中には理解できないことがいっぱいあるもの。
キンギョ:わたしたち魚にそんなこと考える頭なんてないしね。
アリス:確かに、世界は不思議なことだらけね。わからないこともあるけど、それでいいのかも。大切なのは、自分の心に従うことよ。
くいしんぼうイモムシ:(もぐもぐ)賛成。
かぐや姫が出した難題は当時どの程度の難題だったのだろう
気になる
「100%無理だ!」なのか
「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」なのか
21世紀の日本に生きる私から見ると「竜の首の珠」なんてそもそも竜が現実には存在しない空想上の生物と知っているから「100%無理だ!」という気分になってしまう
現代版竹取物語を考える時、同程度の難題はなんだろうとぼんやり考える
とりあえず『竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』をkindleで読む
ふむふむ、要求されたモノは実在するという体で5人の求婚者は動いているように見える
かぐや姫もそもそも存在しない架空のモノを要求しているんじゃなく伝聞で伝え聞く遠き異国の激レア珍品を要求したって感じに見えるか
じゃあ竹取物語が成立した9~10世紀ごろの読者の感覚としては「いや、実現可能性は0%じゃないけどさ……現実的に考えて無理だ」くらいなのだろうな……
ということは竹取物語が読まれる時代によって、読者が難題をどの程度の難易度と受け取ったかに差があるということになる?
以前「日本人は竜という生物の実在をいつ頃の時代まで信じていた?」というトピックについて調べた
その際には「少なくとも明治時代くらいまでは実在を信じる人がそこそこいたはず」という調査結果が得られた
もちろんこれは割合の話で、大正時代くらいでも竜巻を見て「竜が出た」という人はいたらしいし、江戸時代でも竜の実在を信じない人はもちろんいたようだが
なるほど、私が今気になっているのは「竹取物語がファンタジーとして読まれ始めたのはいつの時代からになる?」という問いか
いや、この問いの書き方はよくない……ファンタジーの定義が面倒くさい……
「5つの難題で要求されたアイテムは実在しない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」
「月に天人はいない、と読者が認識したのはいつの時代からになる?」
という問いにしよう
まあ、だいたいこういうのは西洋の知識が入ってきて須弥山世界観が揺らいだタイミングと予想できるけれど
納得のためには調べる必要がある、推測では納得できない
そういえば以前「昔の人は月にウサギがいるとマジに信じていたのかどうか」というトピックについて調べたが、まだ納得できる調査結果を得られていない
改めて調べたい欲求が復活してきた
仏教とか神仙思想とかについて調べる必要が出てきたのだが前提知識があまりに不足していて調査が行き詰ったんだった
しかし竹取物語をあらためて読んでみるがしっかり面白い物語だな……
今昔物語集とか先に読んで浅く広く昔の人々の世界認識を知る方が近道かもしれん
こういう調べものは楽しくやらなきゃね
これは日記です
鳥取砂丘で、「因幡の白ウサギを着た人間の遺骸のようなもの」が発見された。これはいったい何者なのか? 各地の組織に照会するも、砂丘での行方不明者は誰もいなかった。
鳥取市内に運ばれた遺骸をC14法によって年代測定を行ったところ、彼は5万年前に死亡したとの結果が得られた。らっきょうと名付けられたその人物の正体は、全く謎であった。
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その正体を探るために、二十世紀梨を使用して物質を透過撮影できる「トライマグニスコープ」が手配されると共に、その開発者である物理学者の浜田ハントにも調査への参加が要請された。スコープを駆使して少しずつ齎された情報と数少ない所持品を手がかりに、あらゆる分野の学問を総動員した分析が始まった。だが、その指し示す事象は矛盾だらけだった。
らっきょうの所持品の中から、現代技術を駆使しても造る事の出来ない超小型の「松葉ガニパワーパック」が見つかり、使用されていた放射性物質の半減期からも5万年前という値が裏付けられた。だが、こんな高度な技術文明が鳥取に存在したという歴史上の痕跡はこれまで残っていない。
これに対し、生物学者の青山ダンチェッカーは、らっきょうの遺骸を調べ上げ解剖学的にも、後には分子生物学や遺伝学の見知からも、「彼が間違いなくヒトであり、出身地は鳥取である」と断言する。その一方でダンチェッカーは、らっきょうが発見された場所の近くにある構造物の廃墟で見つかった携行食料と思われるものを調べ、その材料となった「鳥取名物のホタルイカに似た水棲生物」の肉体構造が、鳥取の生物のものと根本的に異なり、とても鳥取産とは思われないことに悩む。
―――
また、手帳と思われるものを透過撮影して浮かび上がった記号の解読は、言語学者の協力を得ても困難を極めた。その一部は何らかの数表と思われ、現在の手帳よりカレンダーであると類推されたが、それは鳥取とは相容れない暦法から成り立っていた。
ハント博士のアドバイスで、らっきょうの所持していた機器のラベルの文字が電圧や電流の物理量の表記であると仮定したところ、それを糸口として手帳を解読する作業に進展がみられる様になり、やがて、それは「らっきょうが記した日記」であると判明する。
彼は「鳥取砂丘の守備部隊に配属された軍属」であり、因幡・伯耆地方の戦闘を観察し、また、砂丘の基地に置かれた兵器から放たれたエネルギー波が地上の敵都市を灼く様子を記録にとどめていた。だが、有史以前の鳥取に砂丘まで飛行できる高度な科学技術があった筈もなく、因幡にも伯耆にも大規模な戦争の痕跡は見られず、そもそも砂丘には基地や兵器の痕跡すらもない。
相矛盾する事象を整理し、数々の仮説が立てられ、謎が少しずつ解き明かされていくかに見えつつも、別の事実がその仮説を否定する。その繰り返しがいつまでも続き結論に行き着く見込みは立たなかった。果たして、らっきょうは一体何者なのか、どこから来たのか、何故、ここに居たのか、そしてどこに行こうとしていたのか?
―――
さらに、大山の山頂を訪れた調査隊が、雪の中から発見した驚異の物体が混迷の度を増した。それは人類にとってまったく未知の知性体の手になる「UFOの残骸」であり、UFO内から大柄な体躯の搭乗員の遺骸が発見され、また「数百万年前の鳥取の生物たち」も積み込まれているのが見つかった。
大山で発見されたことからダイセンと名づけられた彼ら大柄な種族を調査したところ、その肉体構造は例のホタルイカに似た水棲生物と相似していることも明らかになった。
一方で、鳥取砂丘の内部を探査したところ、数百メートルの砂に埋もれた各種の設備や基地が続々と発見され、らっきょうはこれら技術文明を担った、人類と同種の種族、トットリアンの一人であることが明らかになる。
また、各種の証拠から現在の隠岐の島に一個の惑星、因幡星の存在が浮かび上がり、そこには鳥取とは別の生態系があり、ダイセンや件の水棲生物は因幡星の生物であることが判明した。
すると、5万年前の戦争は、鳥取に棲む人類と、因幡星に棲むダイセンとの間の星間戦争であり、その結末として因幡星が隠岐の島々に砕かれ、ダイセンは鳥取県から姿を消したのだろうか。だが、そう結論づけるにも矛盾が多すぎる。
直接大山に赴いてこれらを目の当たりにしたハントやダンチェッカーらは、更に深まる謎に悩まされるが、やがて、鳥取人の生い立ち、そして、かつての鳥取の姿につき、一つのストーリーが形作られていく。
そうか、じゃあウサギの乱獲は辞めなくて良さそうだな。
バタフライエフェクトで思い出したけど、ちょうちょは羽があるのに1頭2頭って数えるのはまあ頭はついてるから許せるとしてもウサギは羽がないのに1羽2羽なのは全然々々解せんから僕はウナギさばきはじめたよな
寒くて雪が多くて除雪で腰は痛いし暖房費もかかるし大変だけど冬一番好きで冬終わってしまったのが寂しすぎて泣いてる
路面のアスファルトはもうほぼ出てて冬靴の底がすり減るし今日ついに夜歩いても全然寒くなくて本当にちょっと泣きながら帰ってきた
寒くて雪が多くて暖房費もかかるし除雪も大変だけど冬はヒグマもマダニもハエも出ないし(クモは出る)不審者も出足が鈍くて森も街も夜遅くまで気にせず歩けるサイコーの季節(ただし猛吹雪の日を除く)
川辺の道はきれいだし河畔の雪原には青紫の影がくっきり落ちてウサギとか狐の足跡が延々続いてるし街の道を歩いても小型犬中型犬大型犬の足跡がずっと続いてて散歩の記録がいつまでも残ってるから何が歩いたかありありとわかってかわいいし夜降ってくる雪は見上げればいつまでもずっときれいだし雪の結晶も肉眼で見られて外灯できらきらして最高だしコート着てればその下の格好はあんまり気にしなくていいし毛も剃らなくていいしあったかいコーヒーは常においしいし遠くのスーパーから溶けるのを気にせずアイスを買ってゆっくり歩いて帰ってこられるし汗かかないから街中まで1時間以上歩いても平気で行けるし冷凍パスタも溶けないしストーブの前でぬくぬくしてた猫の思い出もよく蘇ってくる
こんなにも冬最高なのに毎年終わってしまう
悲しい
日陰の雪を探して踏みに行っては名残を惜しむ三月
春くんな