はてなキーワード: 煙草とは
少し前に、一方的に振られた。あれからどれくらい時間が経ったのだろう、とふと思った。
三か月程、経過したようだ。しかし全く実感が湧かない。私の中の時計はどうやら時針と分針が動かないようだ。
ぐるぐると辛い感情が巡り、心の秒針が一周する頃には元々考えていたことに戻っている。そこから一分たりとも進まない。
あの人は一方的に別れを告げてきた。非情な告げ方に、私は壊れた。不眠、頭痛、、嘔吐感、等々身体に出た上、心は蛻の殻になってしまった。ただ、秒針しか動かない時計が一つ、転がっているだけの心、になっている。
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喫煙話を煙に巻こうと何か書こうと思ったがこんな話になってしまったのは誤算だった。禁煙喫煙云々、という話題が白熱すると如何に泥沼で端から見てるとつまらなくて怖いものになるか、は既に人力検索が証明している。
http://q.hatena.ne.jp/1158727909
「人力検索はてな - 極度の嫌煙家をギャフンと言わせる方法を教えて下さい。 私は非喫煙者ですがタバコはあまり気にならないタイプだからなのかもしれませんが、極度の嫌煙者の方がよっぽど醜..」
久々に少し眺めたが、投稿を読んでいる内何だか肺の辺りがむず痒くなった、煙草など飲まないのに。私は煙草の話が出るとこの人力検索を思い出すようにしている。そう言う家訓のある家に居る。冗談。
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今の心境を増田君に聞いてもらうことで、あるいは壊れた時計が直るか、と淡い期待を抱いていたが、更に壊れたようだ。秒針が60秒経たない内に一周するようになっただけだ。時針と分針は相変わらず微動だにしない。
逆効果だった。あの人を思いだし、辛い感情を抑えよう堪えようとしても涙と共に溢れてきてしまうのに耐えかねて、今少し、机に突っ伏していた。
増田君との話の途中だ、と思い体を起こすと、がらんどうの心の中で、壊れた時計の転がる音が、ころりと聞こえたような気がした。
この時計を直せる誰か、と、私は出逢えるのだろうか。
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突っ伏している間に煙は消えたようだ。苦手な私には有り難い。
煙草は吸いませんが他人の煙草は自分とは関係ありません。自由だと思います。
だから煙草のパッケージにある煙草の害や成分についての記述についてことさら興味はありません。
ただそれならば、書籍や教科書、宗教団体なんかもパッケージに表示しといてほしいよね。
やり続けたら結果どうなるよ。どうなる場合があるよ、みたいに。この先はこうだよって教えて欲しい。
まあ現実ってのはそうやって管理されてないんですけどね。嘘も多いし、っていうか全部嘘だし。
でも、あるところにはある表示をいかに見つけるかが、生きていく鍵なのではないかと。
この女性のように体質的に受け付けない人もいる。
ただそれが他人によって許されているか許されていないかだけだ。
また、ニコチンというのは立派な中毒性を持っている。
喫煙者は薬物中毒者である。
ただそれが法で許されているか許されていないかだけだ。
付き合って4ヶ月になる女の子がいるのだが、彼女は多分私が人生で出会った中で最もラジカルな嫌煙家で、喫煙者を憎悪している。かといって、よくいるような健康信者ではない。単純に、嗅覚が物凄く鋭いのだ。
私はそれなりに味覚に自信があるので(あくまで根拠のない自信だが)、それに近しい感覚である嗅覚もまあまあ発達しているのだろうと思っていたけれど、もう比べ物にならない。「今、カレーの匂いがするね」と話しかけられても全然判らず、少し歩いたらカレー屋があった、などという体験を既に何度かしている。
彼女にしてみると、街中に漂っている煙草の匂いというのは本当に最悪な匂いで、まともに嗅ぐとしばらく気分が悪くなってしまうような類のものだそうだ。前を行く男が歩き煙草などをしていると、息を止めつつ手を引っ張られルートを変更させられる。以前、街中にある吸殻入れから煙がモウモウと溢れていたことがあって、それを不意に嗅いでしまった彼女は気分が悪くなり、すぐに入った喫茶店で30分ぐらい動けなくなってしまった。私はどうすることも出来ず、酷く哀しい気持ちになった。
嫌煙運動はヒステリー女のわがまま、ファシズム、もちろんそう決め付けてカテゴライズし、喫煙行為を正当化するのは構わない。だが、こういう人がいるのも知って欲しい。副流煙をほんの少し飲んだだけで気分が悪くなってしまう人がいるのを知って欲しい。深刻な被害に悩まされている人がいるのを知って欲しい。喫煙者と巧く折り合いをつけたくてもつけられない人がいるのを知って欲しい。吸うな、とは言わない。せめて彼ら彼女らに被害を与えないで欲しい。これは俺の願いです。
煙草って基本的に貧しさを紛らわすものって感じがする。
第二次大戦後、GHQのヤンキーがくれた煙草を浮浪児がもらって吸うとか、
旧共産圏では食料も配給制でまともな食い物は並ばないと手に入れることもできないけれど
そういうもの。
心が満たされないとき吸うと紛れるの?
俺は却って貧しい気持ちが倍増する。
煙草の話になると盛り上がるのは、他の嗜好品と違って煙草は「煙を吐き出す」からだと思う。
例えば、酒も飲みすぎたら身体を壊したりアルコール依存症になるのに、煙草ほど議論は盛り上がらない。
ようするにアレだ。
「喫煙権」とか言い張るやつらは煙を吐き出さなけりゃいいんだよ。もちろん副流煙もだめね。煙草に火をつけたら火を消すまでずっと吸い続けて、周囲に煙を撒き散らさなければ文句を言うやつは減るだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20070126145334
話ずれるけど、煙草とコーヒーで胃が荒れてるなって感じのする、饐えた感じの口臭あるじゃん。おっさんに多いやつ。あれがかなわん。
嫌煙家の愛煙家に対する怒りって、主に臭いに向けられてるんじゃないのかな。実はマナーとか健康被害って二の次でもっと生理的な嫌悪でさ、ゴミ屋敷の人や騒音おばさんが嫌がられるのと一緒なんじゃないかとか。
大学教授を引き合いに出してる人もいるけど、そういう人は喫煙場所もマナーもそれなりに守ってるよ。
マナーも守れない奴が偉そうに権利だとか自分たちは人より税金納めてるとかのたまうのは勘違いもはなはだしい。
だいたい二十歳超えてから煙草吸い出す奴の割合ってどれくらいなのよ。
そういう法律軽視とマナー軽視が問題なのであって愛煙家がマナーを守って喫煙すること自体は、少なくとも自分はどうでもいい。
公共の場や嫌煙家の服をヤニ臭くするのはやめてほしいな。やさしい分煙ルールでもちゃんと守る人が大多数ならここまで喫煙者への風当たりはきつくなかったかもね。
煙草を吸ってるのは大人なんだからどうするかは自分で決めればよろしいです。
煙草はアドレナリンを出すために使われるものだと思えばいい。プロスポーツ選手が使うドーピング剤みたなもののような性質も少しはある
アドレナリンという利得を得るために煙草という選択がベターなのかな?
リスクが高くても吸いたいから吸うでいいじゃん。
http://anond.hatelabo.jp/20070126125621
煙草で落ち着き、頭が冴えるから吸うという人もいる。それによって生産効率が上がるならば金と時間と脳の無駄にはならないのではないだろうか。
それでは煙草を吸わない人は落ち着きが無く、頭が冴えない?
断煙の禁断症状で落ち着きが無く、頭が冴えない人が
禁断症状の緩和によって元に戻っただけではないのか。
0をマイナスにしといて0に戻ったから凄いというのと同じではないのか?
吸わなければ継続的に0で有る可能性を無視してません?
少なくとも肺機能に対してはマイナス作用することはわかっているので
トータルとしては損失じゃないのかなぁ。
一通りシチュエーションを揃えるのだ。
まず、外に出る。夕方よりも真夜中。出歩いている人が少ないほどいい。車もあまり通ってない方がいい。天気は雨でも晴れでもいい。
次に煙草を買う。吸わない人なら缶コーヒー。コーヒー飲めない人ならあったか??い飲み物を買えばいい。おしるこはあまりむかない。
その次に音楽を聴く。なるべく局のあたま出しがすぐできる、プレイヤーがいい。曲はスローなのがいい。鼻歌歌っていて通りすがりの人に聞こえても、そんなに恥ずかしくないのがいい。
その次の次に公園に行く。まずは公園の中に誰もいないことを確認する。カップルや酔っ払いがいたら、その日は諦めよう。犬を散歩させている人がいたら、犬だけには挨拶するといい。視線で「よう、元気か?」と。
その次の次の次にブランコに乗る。最初はゆらゆらゆれてみるといい。次第に「何してんだ俺」と自嘲気味に笑ったら、ものすごく勢いをつけてみよう。怪我はしないように。
その次の次の次の次に星を見る。月でもいい。あの子今何してんだろう、とか思いながら見るといい。同じ星を見ているかもしれないとか願うといい。
最後に家に帰る。すぐにお風呂に入って寝るといい。ベッドの中でいろいろ思い出そう。言い忘れたけど外に出る前に明日の準備とかしておくといい。
同窓会も無事終わり先生や学校に送る寄贈品の寄付金について会計報告書の確認をY子と二人だけで済ませた。帰宅して食事となるともう遅いからということで軽く二人でイタリアンを食べることにした。店は若い人の声がうるさく、何時になくY子の声が甲高く感じられ、高校生のころの不安そうな彼女を思い出した。
彼女が所属する派閥の教授と不倫しているという噂を聞いたことがある。彼女の人生の選択の問題だ。スリットのように白髪の混じる髪をそのまま長髪にしているのも彼女の選択の問題だろう。だが肌は四十近い歳にも似合わず陶器のようにつるっとしていて見入ってしまうのだが彼女は気が付かない。お喋りな女でもないのに思い出話がチェーンを手繰り寄せるように続いていた。
そのまま若者のようにラブホテルに流れ込んでしまったのは自然な成り行きだった。部屋に入るとY子は私が先にシャワー浴びるわと辞書を他の部屋に取りに行くように消えた。僕はアースカラーの閑散とした部屋を眺めて水音を聞いていた。部屋に煙草の臭いが残っているのに気が付き、つられるように煙草の箱を取り出したがやめた。彼女は気にしないかもしれないが、濯いでも残る自分の口臭を思うと嫌悪を覚えた。彼女の濡れているだろう性器に煙草の臭いを押しつけるのは嫌だ。そう思うとペニスがきつく勃った。
彼女はタオルを巻きもせずそのまま全裸で現れた。高校生の時の彼女を裸にできたとしても今の彼女とそれほど変わらないかもしれない。少し微笑んでいる。あなたの番ということなのだろう。怒張したペニスを高校生のように恥ずかしく思った。
ベッドに横たわり、彼女の背や尻に触るとするっとした感触があった。部屋の明かりが弱く肌の色はよくわからないがそれでもぼんやりと光るような感じがする。きれいだね、からだ、高校生みたいだよ、と僕が言うと、彼女はよく洗っているからよと言った。洗っている? 水泳よ。
彼女は大学のころシンクロナイズドスイミングをしていた。今でもやっているのだろうか。僕は半身を起こして、悪戯っぽくすらっとした彼女の両脚をL字に持ち上げてみた。彼女は抵抗するわけでもなかった。こうして脚を開くんだよね、水着がないと、きみがよく見える。彼女は、もっと見たい?と聞いた。うん。
僕は開いたそこに顔を埋めた。熱く暗い海のなかに沈んでいくような感じがした。苦しくないのなら溺死というのも悪くないと思いつつ海を眺めることがある。磯の臭いのような若い娘のような臭いにわずかに機械油のような体臭がした。海岸線に沿って遠く続く鉄道を思いながら、性器の裂け目をゆっくり上下に舐めて、それからクリトリスを舌で探った。
何か物事が続く、というのはつまるところ中毒性があるからだ。
そして中毒性があるものというのは心身が心底欲しているものと言える。
例えば、水を飲んだり、空気を吸ったり、寝たりするのはとても中毒性があり、やめると普通は死ぬ。
よって中毒性の強いものをやめるのはよくないことである。(このことから、酒・煙草・覚せい剤・かっぱえびせんをやめるのはよくない)
つまり私にとって中毒性の弱いブログをやる必要性はない。
すなわちブログが続かないことを問題視する必要はない。
| \ __ / _ (m) _ピコーン |ミ| / `´ \ ∧ ∧ (・∀ ・) <これが土屋賢二メソッドか! ノ( )ヽ < >