はてなキーワード: かめはめ波とは
咲 -Saki-がすごく面白い。はっきり言って、これが麻雀漫画と言われたら全力で否定したいが、あんまりにも荒唐無稽な展開に、まるでスポ根か能力バトル漫画か、あるいはカードバトルかと思ってしまう。たった三話でここまで期待させてくれる深夜アニメもめずらしいな。
意図的に±0。しかも「家族麻雀で勝っても負けても嫌な思いするから」なんてしょーもない理由で技術を身につけたという天才。本人は無自覚。まるで頭文字Dの拓海みたいだ。拓海も豆腐を速く崩さずに運ぶためにドラテクを身につけたしね。部長に言いくるめられてかつ麻雀をする下りも、まんまイニD。
第二話で四暗刻(しかも嶺上で自摸!)、第三話で国士無双のテンパイをわざと崩すというあり得ない展開。まるで魔球を連発する野球漫画(の皮をかぶった能力バトルもの)か、ホールインワンを連発するゴルフ漫画か。考えてみれば少年誌のスポーツ漫画って大体こんな感じだよね。小学生が野球で150km/hの球を放ったり、1Wでバンカーからチップインしたり、競馬ならラスト3F32秒で直線一気。ヘアピンカーブに100km/hオーバーでつっこんだり。
牌に電撃が走ったり、光ったり羽が生えたりってまるで能力バトル漫画だ。満貫はかめはめ波。跳満は界王拳。役満は元気玉。原作知らんけど、3話でこれだから、話が進めばきっと大四喜とか字一色とか九蓮宝燈とか、実際あがってる奴を見たこともないような手がどんどん出てきて、すごいことになるぞ。きっとキノコ雲があがったり地球が爆発したりするんじゃない?きっとこれは、麻雀を知らん人に分かりやすくするための演出なんだろう。
競技麻雀のインターハイなんて実際にはないんだけど、燃える展開じゃないですか。部員が少なくて甲子園を目指せなかった野球部が、ひとりの天才的ピッチャーが現れたことで強豪に成長なんて。しかも主人公の生き別れの兄弟なんてベタベタな展開に垂涎。
いやー、これオーソドックスな萌えアニメとか以上に楽しめますよ。少年漫画のあらゆるベタベタで突っ込みどころ満載な要素がつまっていて。どこかで「ありえねーwww」「なんじゃこりゃwww」とか実況しながら見ると更に楽しい。麻雀のルールが分からん人はWikipediaとかで役の一覧を見るといいと思うよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A3
何十キロもある甲羅を背負って畑を手で耕したり、甲羅を背負ってものすごい距離を牛乳配達したりするような亀仙人のところでの辛い修行はもちろん、それを超えた辛さの神様の下での修行、さらに最初は悟空でさえ歩くだけで辛かった界王さまのところでの修行でさえ耐えて頑張ったんだぞ!
「オレ修行しました、頑張ってるでしょ!」なんて自己主張は一切せず、不平も言わずに地球のために戦い、死んでいったりしているヤムチャを何故そこまで悪く言う? 頑張ってもどうしてもダメな場合だって人生にはあるんだよ。ヤムチャはベストを尽くした。それでも迫り来る困難には力が及ばなかっただけなんだ。
ヤムチャを責める人は、ヤムチャの努力を忘れてるだけなんだよ!
派遣の人たちだってそうだ。
精一杯努力してたけど、社会情勢の変化で派遣しか仕事が無かったのかもしれないよ。
体調を壊したりしてたのかもしれないよ。
とりあえず、ヤムチャに謝れ!
俺の職場にも一人居たんだが理由を聞いてみると、かめはめ波の構え方について片手で撃っていたのが気に入らなかったらしい。それ以来B級映画としてレッテルを貼っているようだ
そういう細かいところこそ再現しなきゃいけないと思うよ。レッテルも何も、それができないならアニメの実写化をすべきではない。
DBのことじゃないけど、たとえば原作では女なので実写では男の俳優が演じるとか、そういうのいい加減にして欲しい。声の違いぐらいは我慢してやるけどさ。
いつも不思議に思うんだが、何かにつけてアメ公の映画は思慮が足りないだとか、「また日本の漫画が原作か」みたいな言い草でハリウッドの映画を一笑に付す人居るよね。
俺の職場にも一人居たんだが理由を聞いてみると、かめはめ波の構え方について片手で撃っていたのが気に入らなかったらしい。それ以来B級映画としてレッテルを貼っているようだ。あのPVは確かに技術的なレベルではおかしなことをやってる(たとえばドラゴンボールが愛される理由の一つが簡単に真似できるあのポーズにある、といった知識がジェームズ・ウォン氏には無いことがわかる)が、外国人があのレベルまで掘り下げて日本の漫画を読んでいるというのは俺からすれば賞賛に値するし、あんなジャパノフィルが制作陣に居たら俺は安心して視聴ができる(監督としては何とも言えんけど)。あのPVについてここでどうこう言うつもりは無いので置いとくとして、俺が言いたいのは、なぜ人はドラゴンボールを外国人が映画化すると容赦なく辛口になり、ともすれば重箱の隅をつつくことに尽力するんだろうかということ。
プロで三週原稿を落とさなければ優秀な冨樫と評される世界がある一方、原作を100%再現して突っ込みどころの無い映画を作れない人が三流だと言われる世界なんだろうか。みんな悟空を超イケメンヒーローか何かと勘違いしてないか。ただのおっさんだぞ。
あめちゃんのCMじゃないけど、彼らにとってドラゴンボールはどうやら特別な存在らしい。No.1であるべき悟空を、うだつのあがらなさそうな垂れ目の外人が演じると許せないんだろうか。欧米人に対する劣等意識が根底にあることは間違いないとは思うけど、それにしても何の批評にもなっていない脊髄反射ブコメを見てると情けなくなってくる。威勢よく啖呵切ってる奴がいるかと思うと、そいつのダイアリーは大抵『ダークナイト』を絶賛中だったりするし、あんな脊髄反射コメを1行書いただけで鬱憤が解消できるのだとしたら随分と人生楽にやっていけるだろうな。反論はできないけど、なんか気に食わないからとりあえず「悟空役の垂れ目が気に食わない」だとか適当に本筋とは別のところからダメ出ししときゃ気が晴れるっていうのもお手軽な精神構造だなぁ。羨ましいよ、「こいつ垂れ目」って6文字書いておくだけで気持ちに折り合いが付くんだもん。俺の場合製作中止にでもならないと悔しくてSparking!
http://anond.hatelabo.jp/20070921150504の人も含め、結論において同意。
キムタコ?だかがバタフライナイフをドラマで見せびらかした直後、
中学生だった僕の周りでもバタフライナイフを持つのが大流行した。
日本中でも大流行していたようで、そのナイフを使って教師を刺殺する事件さえ起こった(ソースなくて恐縮だが)。
僕自身も、小学校の頃はケンシロウになりたかったし、かめはめ波の練習だってした。
放映自粛だの、アニメやゲームの影響を受けた少年だのが出てきて、
「そんなマネするやついねーよw」とのたまう人が出てくるたびににこの話を想起する。
影響受けない自我が確立してる人が、影響受けないぞこんなん、放送しろ! と力説するのはどうなんだろう。
真似するのはいつも、そういうのが確立していないアホアホ少年少女やDQN(もちろん少数)ってもう判明してるんだから。
そして、テレビで放送するということの影響力は上記の例からも分かるようにけっして0ではない。
影響力は真実10くらいなんだろうけど、世間一般の人は、初耳の未知の世界の話だし、過剰反応して100くらいに考えてるんじゃないかな。
そうだとすれば、放送を敢行すれば大多数である一般の人からのクレームもつきやすくなる。マスコミもおもしろおかしく煽るだろうしね。
なら放送局としては、放送しないでオタにあーだこーだ言われる方がコストは遙かに低いと考えると思う。
「放送しなかったからもうその局のアニメは見ねーよ」っていうオタはいないだろうし。
じゃあそういう過剰反応をしないようにすればいいんだけど、まあ不可能だろうね。
知らない世界の話に恐怖や嫌悪感を覚えるのは人間の心理だから。
ましてや一般人が日頃から非難の対象としているオタクが懸命に擁護してるのを目の当たりにしたらね。
なんていうか、構造上の問題だと思う。
アホアホに「見るな」といっても見るし、一般人に「そこまで影響受けるものではない」と説いても無駄だし。
解消しようがない。
アニメを、そういうアホアホが現れて放送が自粛される可能性があるというものだと考えるしかないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20070219142044
ありえなさでいえば、かめはめ波も舞空術もあまり変わらないのだけど、瞬間移動は何かが違う。ちょっ、瞬間移動て。みたいな。
今思い返してみるに、あれがドラゴンボールを徹底的に変えてしまった瞬間なのだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20070219134149
外でかめはめ派の練習をしている子供を見るとつい嬉しくなる。
私の20年と僅かな経験で言うのもなんだが、
瞬間移動の有用性といったらこれに勝るものもない。