はてなキーワード: 購買力とは
は無理だと思うな。
博愛主義者みたいな人間じゃないとそういうのは無理じゃねーかな。
今の人類には無理だと思う。
そもそも全般的に、物事に対するモチベーションがおそらく低くなる。
そりゃ独占欲とかそういうのなくなったら国取り合戦もしなくて済むから戦争とかも減るだろうけど
その代わり何もなくなるんでねーかな。
種を保存して後世に伝えるっちゅーDNAがある限り無理だべ。
それは人間の根本的な柱だべ。醜いけれども同時にないとそもそも人間という存在が揺らぐもの。
なんでも共有みたいなそんな夢のような世界は、ほんと天使とか、それとかかなり単純な生き物になるとか、そういうレベルの改革が必要だと思うべ。そこまでいくとそれ人類か?って気もするけど…まぁなぁ。
ありすぎると困るけど無くても困るってね
それに今の世の中別に浮気が禁止されてるわけじゃないしやな、
それがデフォな世の中なだけでさ、事前に断れば実行可能だべ。
やおい同人誌は美形化美形化と言われまくってますが、単に作家さんが自分なりの絵柄で描き直すから、結果的に美形になってるだけのような気がします。
今の女性向同人界の絵柄の主流は、小畑健・星野桂あたりのスタンダード絵柄か、雁須磨子・羽海野チカあたりのサブカルオサレ絵柄かな、と思ってるのですが、基本はやはり少女漫画。少年漫画的なデフォルメが得意な作家さんは少ないでしょう。極端な体型とか、髪型とか、不細工には対応できない。絵柄のテンプレートが既に美形だから何描いても美形に見えてしまうんですね。わざと美形にしているというより絵柄の問題なんです。
そう思うと、腐女子の中で流行る漫画やアニメって、「描ける」っていう条件がかなり重要なんじゃないかな、と。やっぱり少女漫画的絵柄だと、標準体型で奇抜な髪型でもない、普通or美形の10歳から30歳ぐらいのキャラクターが一番描きやすい。
遊戯王なんて「城之内くん、大好きだ」みたいな核弾頭級のセリフがあったのに、腐的に大流行しなかったのは、ひとえに遊戯の髪型のせいじゃないかと思うのです。
アイシールドも男子高校生がたくさん出てくるけれど、標準体型で普通の顔が圧倒的に少ない。一番人気のヒル魔がそもそもギリギリラインで、セナ、十文字、進、桜庭(ヒゲレス)、高見あたりまでが描写可能範囲。でも少女漫画に近い絵柄でモン太や栗田、照光を描くのは辛いでしょう。
事実、「描ける」キャラクターが少ないと腐界ではあっという間に廃れていきます。Dグレも廃れています。
反対に、テニスはその点すごく優秀な漫画。3桁を軽く越える男子中学生がいて、描けなさそうなのは田仁志と樺地ぐらい。リボーンや銀魂、おお振りもおおむね描きやすいだろうと思います。
この条件がアクロバティック解決されたのが、最近人気の電王ですね。イマジンにはそれぞれ分かりやすい擬人化ビジュアルが決められていて、萌えるのに描けない…というジレンマが起きない。実際にジャンル内の人に話を聞いてると、ガワ萌えだけど描くときは擬人化する人が多いようです。
もうね、やおい同人誌を出されたくない少年漫画家さんは登場キャラクターをデブ・奇抜な髪型・不細工で固めるしかありません。そうしたらいくら男同士の友情を描こうと、間違いなく同人誌・同人サイトという媒体では広がりません。描けないもんは描けないですから。まぁ、そういう漫画が大人の男性ならともかく昨今の男子小中学生に受けるのかどうかは甚だ疑問ですが。
もちろんそうしたとしても、本が出ないだけで腐女子が萌えるのは止められないでしょう。大概の腐女子はデブ・奇抜な髪型・不細工でも関係性に萌えることは可能ですし、文字媒体や2chの801板あたりで大人気になる可能性は高いと言えます。アイアンリーガーのように、福本作品のように、情熱で絵柄の差異を凌駕するジャンルになるかもしれない。
やおい的流行を狙う漫画家さんが勘違いしているだろうなと思うのは、キャラクターは特別に美しくなくてもいいということです。描きやすい絵柄であれば補正可能です。それよりも、「私はこの漫画が好きだ」と人に誇れるような、純粋に面白い漫画であって欲しい。やおい流行を狙って作品が面白くなくなれば、購買力のある年齢層の腐女子は逃げてしまいます。そもそも女性読者を狙うのと、腐女子読者を狙うのとでは、アプローチが全く違います。いくら目立っていても腐女子は所詮女子の5%程度です。男子小中学生に人気のない面白くないものを流行らせるほどのプラスにはならない、と申し上げておきます。
米ドルを含む主要な通貨に対して、円の力が半分になれば、円で保っている資産の国際的な価値は半減し、日本の経済力はおおよそ半分になる。
まあ、そうならないためにべらぼうにドル持っているわけだが、このあたりは経済の基本じゃないか?
いや、だから順番が逆だって。輸出超過の結果外貨準備が積まれる。中国をみなよ。
これは一時的なレートと円の強さを混同している。
「円が弱い」というのは、レートが下がった分価格で競争力を得てもなお輸出が強くならないってことで、
レートが推移する水準が下がる、ということだ。
ここは何を言ってるかわからない。
購買力平価と一時的なレートに乖離が出る、なら理解できるけど、「レートが推移する水準」って何?
実勢レートでも購買力平価でもない「円の強さ」なんてのがあるのか?
増田は外需よりも内需のほうが日本経済に決定的な影響を与えると言うが、その内需にレバレッジを利かせているのは通貨の強さだということ。
相関関係に異論はないよ。因果関係が逆だと言いたいんだ。アマゾンの奥地までコカコーラの自動販売機やトヨタの自動車があるのは通貨が強いからじゃない。奥地まで各企業が版図を広げるくらい強くなったから、通貨が結果として高くなったんだよ。
内需を外貨で評価するときに通貨の影響でレバレッジがかかる(この表現は正確じゃない気がするけどまあいいや)のは否定しないよ。でもそれって何倍? 実勢レート/購買力平価ならせいぜい数パーセントから多い国で十数パーセント。補正しても日本の経済大国っぷりにはいささかの揺らぎもない。その元となる実体経済の強さはどこから出てくると増田は考えてる?
経済が拡張しているかどうかは成長率で判別つくが、肝心のその規模については、対外的にどれだけの交換価値を持っているかで決まる。
経済規模をなんで外貨で評価しないといけないんだ? 日本のGPDが円で500兆のままだとして、対ドルが半分になったら、日本の経済力は半分になってしまうのか? そんなわけないだろう。
今までみたいにシャネルのバッグが買えなくなる、という意味では、円が下がれば購買力は下がるけど、そのぶん輸出は強くなる。外国に投下した資本の利回りは下がるけど、外国からの資本流入量は増える。おっしゃる通り為替は交換価値だが、だからこそあらゆるところにトレードオフがあって、高けりゃいいとかそういうものどではないんだ。円が強い→強い日本、というのは幻だよ。
経済の拡張に必要なのは生産力と生産性の向上であってインフレじゃない。輸出入のない閉鎖経済に不可能かというと全くそんなことはない。
輸出入のない閉鎖経済で生産力と生産性の向上がみこめるとおもっている増田がいみわからない。
農業、漁業みたいなものからエレクトロニクスまで対外資源を必要としていない産業なんてもう日本にはないとおもうよ??
それにとても重用な流通というかロジスティクスを無視してないか?
衣料品のようなものが国内でつくるよりも何千キロも離れたところから運んできたほうが安いのは、単純に人件費だけのもんだいではないでしょうに。
日本みたいな国がもし他国から経済制裁うけたら何も生産できなくなるぜ?
ガソリンみたいな卑近な例でいいからちょっと考えてみようよ。
http://www.fuji-ft.co.jp/chart/gasorin/main_m.htm
これからの何十年かは日本がいままでもっていた先進国という格差が解消されて、
日本の「買い付け力」が低下する時代。