はてなキーワード: 職業観とは
中学卒業から3年働いてるとかで、昼の仕事でも手取りで20万くらいには稼いでたけど、都内で一人暮らしはきついとかでデリヘルを始めたとか。
デリヘルが儲かるから、会社は辞めて夜を本業にして副業程度にiPhoneアプリ制作をタラタラやるくらいにしようかと思ってるとか。
なんかクラクラしてきた。
一応18歳ってことになってるけど、信用はしてないんだが、二十歳を過ぎてるようには思えなかった。
その店はほぼ本番黙認の店で、咥えるのが面倒だからゴムつけて入れてって感じのギャルが多いんだが、その子は本番しない真面目な子だった。
今の子の職業観ってどうなんだろう?
その子は極端な例だと思うんだけど、やっぱり俺の世代とはずいぶん違うんだろうな。
世間はリーマンの話で溢れているけど、今の自分には関係ないなぁ、と油揚げとネギの味噌汁と切干大根の煮物を作りながら思っていたので、ひさしぶりに増田に書いてみることにした。
簡単に経歴を書くと、高校時代に全く勉強していなかったので浪人。その後も紆余曲折あって多浪し、偶然ある私大に進学。就職はトントン拍子に戦コンに内定もらうが、2年でドロップアウト。同業他社に転職したが、プライベートで色々あり退職。投資会社に転職したけど、カルチャーが合わずに退職。今は貯めてた金で引きこもりしながら一流会社に勤める彼女と半同棲中。ちなみに年齢は30代です。
学生時代や就職した直後は「俺って優秀」とか「このままエリート街道だよな」とか思ってた。でもね、上には上がいるのね。ていうか、頭と身体に多大な負担がかかってもクオリティを維持できるやつや頭おかしいんじゃないかと思うくらい強大なモチベーションを維持できる奴。通常の状態なら負けないけど、負担がかかった状態では全然ダメ。
で、さらに紆余曲折あって、今では「とりあえず35で1000でいいや」とか「8~20時くらいで働いて、あとはゆっくり過ごしたいな」とか、仕事に対する価値観が全く変わってきている自分がいる。もちろん以前と同じ部分もあって、自分の信念に合わない仕事は出来ない。
こんなことがあってここ数年ずっと毎日をぼんやりと過ごしていたけれど、彼女には世話になったし、彼女は俺と結婚したいと言ってくれるし、そろそろちゃんと腰を据えて働いて、彼女と結婚しようかな、と思い始めている。