はてなキーワード: 多様体とは
元記事はこれらしいんですが http://d.hatena.ne.jp/kihamu/20090923
これ読んでもなんか抽象的で、応用数学の話なのか、群とか多様体とかの話なのか、それとも反映原理(reflection principle)とか Loewenheim-Skolem とかの話なのか、自分にはよくわかんないです。
あと「数学的予測のできるとこは物事の8割くらいで、残り2割はすごく非線形性の高い現象で、しかもパラメータも安定せず、モデルを検証するためのコントロールされたデータも集めづらく、要するにモデルづくりのコストがメリットに見合わない」から、世の中にくだらない仕事が溢れているんじゃないか、とか、フランチャイズチェーンの出店戦略みたいに、愚かな起業家を捕まえて、ダウンサイドリスクをぜんぶおっかぶせてしまえば、緻密に立地を分析するよりお手軽で効率的なんじゃないか、とか。
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
宇宙は数学的構造そのものか、という問題は未解決だし、別に実世界との対応関係なんて数学的には考える必要無いということがわからないのか。
いや、そうだけど、何か?
おれ、さっき矛盾することを言ったか?
おれはさっき、「自分の可観測の範囲の実世界と、数学上の取り扱いとの対応関係を、追おうとするからムズムズするんじゃないの?」と言ったまでなんだが。
で、前半の、「宇宙は数学的構造そのものか、という問題は未解決だし、」については、他の増田さんが突っ込んでくれてる通り、
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
でも説明できないってのは人間側の都合だよねぇ。
というそのままだと,おれも思うんだけど。
そういう意味では、未だにマクロの世界とミクロの世界の力学がシームレスにはつながっていないし。
で、
http://anond.hatelabo.jp/20090515122732
そうだけど、それが何なんだ?
ってあたりに、やっぱ文系だなぁという気がする。
それと、
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
という話も、どうも私のさっきの書き込みを勘違いしている。
私は、
http://anond.hatelabo.jp/20090515120247
と、書いた。写像云々の話は余計だったかもしれないし、それが誤解を招いたのかもしれない。
表現する道具としては、どう扱うかということが問題。
いってみれば、マンガにおける「ざわざわ」「シーン」と同じようなもの。
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
バナッハタルスキー分割可能な多様体(ルベーグ可測でない多様体)なんて現実世界には存在しないけど、そんなの数学の世界ではどうでもいいことだ。
文脈からわかるだろう。
バナッハ・タルスキーの定理があったところで、この宇宙にバナッハ・タルスキー分割可能な多様体が存在しないならどうでもいい。
数学を話に絡めてしまった段階で、もう自然科学の話じゃなくなってるんだよ。
いやだから、(広義の)構造が論理的だろうと何だろうと、倫理なんつーもんは自然科学じゃ扱えないので、
それは俺の言う(狭義の)構造には含まれないってことだ。何度も言うが、心の在り方とか何とかいう話だけで閉じてくれるなら俺は感知しないよ。
それを実体世界(自然科学の対象となる世界)に無理やり持ち込んでこない限りは。
もちろん法の構造なんてものにも感知するつもりはない。人間の心を扱うために便利だという部分も別に否定しない。
どうぞご自由に!君の心の中には神は存在する!でも時空多様体であるところのこの宇宙とその性質の中には、今のところ存在する必要がない!
http://anond.hatelabo.jp/20081031121513
を書いた、元増田。ちょっと愚痴っただけで、こんなに反響があるとは思わなかった。
大学入ってから2年間、自分は数学の才能がないから、と、一切勉強しなかったら、後ですごい苦労した。
学部時代にもっとマジメにやっておけばよかったと思うもの:
・数値計算
・確率過程論
・物理数学もっと勉強しておきゃよかった。物理もおもしろいよねー。
代数幾何使わないっていう意見あったけど、EMアルゴリズムを多様体の観点から理解する話とか、あの辺は、情報幾何の端くれではなかろうか・・・