はてなキーワード: 例外処理とは
なんかと、関係があるかと思ったけどよく考えたらあんまりない話。「ジョブコーチ入門」という本に載っている、仕事を教えるときにやってはいけない7つのこと。
Aを起動させて、えっと、それから何をやるんだったかな……
まずAを起動させて……いや、まず例外処理がないかどうかBを見ておくんだった、あ、でもBを見たってたいてい例外処理なんてないしなぁ。うーんと、ま、とりあえずBを先に起動させておく、ってことで。
よし、まずCのチェックからだ。え、昨日の人からはAを先にって教わった? いや、今日は俺のやり方を覚えてもらうから。
この花びらをひとつずつお皿の上にのせていくんだ。やってみて。……雑すぎるよ、もっと丁寧に。少し下、あ、ちょっと右だな、一つ一つ注意して……
今からやってみせるから、後でまねしてみてね。……(5分無言)……はい終了。ね、簡単でしょう?
違う違う、そうじゃないったら。まったく、何回言ったらわかるんだか。
おお、いいねいいね。こないだよりずっといいよ……
そろそろ四月ということで、職業としての「プログラマ」になる方も、はてな界隈では多いでしょうか。なにはともあれおめでとうございます。マの世界へようこそ。私も4月になるので、心機一転頑張りたいなと思い、働いて学んできたことや言われてきたことなどをつらつらと書き出します。
仕事のルールはたくさんあります。その中で座右の銘ではありませんが、指針となるような一つ目標があるといいでしょう。私が念頭に置いているのは「三年後に気持ちよく転職できるようにする」ということです。結構移り気が激しいタイプなんですよね。でも人には嫌われたくないという。「気持ちよく」というのがポイントで、会社を「気持ちよく」辞めて転職するのは今までに辞めていった先輩をみていてもなかなか大変そうです。「気持ちよく」辞めるための仕事術を「上司」「同期」「後輩」「自分」という点であげてみました。大切なのは「気持ちよく転職できるようにする」ために周りの人を気遣いそれを示すことで「あいつはよく頑張ってくれた」「次も頑張ってもらいたい」「また一緒に仕事をしたいな」と思ってもらい惜しまれつつ転職できるようにすることです。
あなたの上司は仕事全体の進捗の管理とメンバーの割り振りを考えます。そのために各人に割り振った仕事の進み具合や仕事量に無理がないかを把握する必要があります。あなたはそれを考えて、自分が行っているタスクの状態をきちんと上司に報告しましょう。現状に無理があるようなら、その状態と代替策を上司に相談しましょう。
大抵の人は忙しいのと、別の問題で頭を使っているため、きっとあなたが頭を悩ませて質問したいと思っている、その特定の問題について、あなたほど深く考えていないでしょう。そんな時にただ質問も投げられても、相手も一から考えてしまうので、お互いに負荷が高くなってしまいます。それで相手のことを考えて、技術的な質問や方針などの相談の際には質問の後に「こうしてみようと思う」「この点が問題なのでこうすれば解決するはず」など、それなりに自分の答えをもって、質問や意見をすべきです。そうすれば相手もそれをベースに自分の意見や経験を考えながら伝えることが出来るため、あなたの質問に答えることがそれほど重荷ではなくなります。
楽しく笑顔で働きましょう。笑う門には福来るではないですが、多くの人は笑顔に惹き付けられるものです。また上司も基本、自分の舵取りでメンバーが楽しく仕事出来ていると思いたいものです。それに応えましょう。
会社には多くの場合、コーディングルールやドキュメント規則があります。「こうしたほうが早いのになあ」とか「こんなのクールじゃない」とか考えることもあるでしょうが、ルールに従いましょう。3年後に後輩に「ここはクールじゃなかったらこうした」と説明するのは大変ですし、きっと3年もたてば、その「クール」も変わっているはずです。もしどう考えても効率が悪いようなら会社のルール自体の改善を訴えましょう。
上と矛盾するようですが、急ぎ仕事(こればかりやる会社もある)をやる場合は、ドキュメント不要ということもあります。そんな場合でも最低限の仕様等のドキュメントの記録を残しておきましょう。引き継ぐ後輩に口頭で伝えるのは手間というより、忘れている部分も増え、伝言ゲーム状態になります。これは、人日を割当られていないのにやるわけですから、ちょっと大変ですが、意識しておきましょう。
自分がどう考えて、どう上司とやり取りをしていたかを簡単な記録でいいので毎日つけましょう。将来の後輩が見た時にきっとそれが、励ましや何かのヒントになるはずです。
自分についてはこのひとつだけ。失敗をしないのは仕事をしない人だけです。三年後にはどうせ転職するのですから、失敗をおそれずルールを守りながらも常に新しい何かを探して創りだしていきましょう。そうすれば転職の際に自分はこういう挑戦をしてきたという自信が出来ますし、以前の会社で思い切れば未練なく辞めることが出来ます。
失敗は怖いですが、それを少し減らす方法として「失敗を想定する」プログラマ的に言えば「例外処理」を考えておくというのがあります。人はわからないものは怖いですが、失敗した、間違いを犯した場合はこうすればいい、最悪こうなるということがわかっていれば、その恐怖は減るものです。そしてその「例外処理」を書きおわったなら、明日のことを考えて、思い悩むのは辞めて、その日、その日の仕事を頑張りましょう。
仕事の進め方について書いてみましたが、冒頭でも述べたように、プログラマは一サラリーマンである以上に一職人です。プログラムについての勉強を常にしましょう。勉強は会社をやめても人を裏切りません。プログラム言語についてはもちろんですが、それだけではありません。仕事をしているとついつい忘れがちになりますが、基本的なデータ構造とアルゴリズムやデータベースの仕組みやネットワークの仕組み等の計算機科学を知っておくことが大切です。またプログラムの組み方については、デザパタやエンタープライズアーキテクスチャパターンなどを知っておくと仕事をすすめやすいでしょう。
私のおすすめは「勉強会駆動勉強」です。何か勉強したいな、身につけたいなあと思うことがあったら、それをテーマに近くのコミュニティの勉強会の発表申し込みをします。人に教えようとすると自分のものにしなければいけませんから必死に勉強します。するとその知識が身に付くのはもちろんこと、その分野について詳しい人と周りに思ってもらえるかもしれず、また第一人者からアドバイスを受けることもできます。なかなかの一石三鳥です。
勉強のことについて、最初と逆になりますが私たちは一職人ですが一サラリーマンです。ハッカーといえど、社会人としての基本的な知識である英語や数学や経済学をおさえておきましょう。経済学は感覚とは違う部分で社会が動いていることがわかり、おもしろいです。私のおすすめは「スティグリッツ入門経済学」ですね。また習慣として毎日のニュース(日経)や週ペースの経済雑誌(東洋経済等)を読んで、基本的な現代経済をおさえておきましょう。自分の仕事を社会の目から客観的におさえることが出来ます。
最後に。仕事のことや勉強のことをたくさん書いてきました。しかし、仕事に最適化しても人生はおもしろくありません。運動を適度にし、自分の趣味を見つけて興味を持ち(私はアニメとラノベ読み)、いろいろなことを学んで、楽しみながら人生を過ごしましょう。
最初の投稿者だけど。
誰だって今のご時世、辞めさせられることってありえるじゃん?
再就職できるかって、自分の実力やら人格(?)やら以外に、縁ってヤツがやっぱりあるからさ。
たしかにあの頃に払えていればローコストだったはずだけど、精神的にも金銭的にも払えなかった事実はある。
ちゃんと就職活動をすぐにできなかった自分にも責任はある。それは分かり切ってるよ。
でもさ。なんかおかしいと思うんだ。
例外処理ではあるんだけど、書かずにいられなかったんだ。
読んでくれてどうもありがとう。
じゃ、ROMに戻るから。読んでくれたみなさん元気でね。
うーん、釣り臭くて弄りたくなかったんだけど。
で、問題は、この二度手間にも税金とかが使われてること。人件費やら郵便料金やら。詳しくは分からないけどね。
自分のケースだけじゃないだろうから、日本全体でかき集めければいったいいくらになるんだか。
ちゃんと最初に払い方を説明してくれればいいじゃんよ。延納できるっていうシステムの説明にわざわざ来てくれたときにさ。
こんな手間がまかり通っているのには、すごいゾッとしたよ。
例外処理をもっと厳重にやれって要求もわかるんだけど
それいっちゃうとお前が最初からきちんと払うのが一番ローコストなんだよ。