はてなキーワード: ミステリアスとは
「お前は駆け引きをしないから駄目なんだよ」って。
休日何してるのか聞かれても、正直に全部教えちゃ駄目らしい。
曖昧にぼかしてミステリアスに振る舞わなければならないらしい。
彼氏にも、彼氏と会っていないときの行動を全て教えちゃいけないらしい。
合コンに行ったり他の男と遊んだりして、相手の不安を煽らないといけないらしい。
そうか。
そうだなぁ。
先輩は、そういう恋愛を好みそうですよね。
でも、私は違うんです。
私はそういう恋の駆け引き的なことは性に合わないんです。
やっても上手くいかないし無理だし、そもそもそういう恋愛を楽しいと思えないんです。
私は地味に普通に誠実に着実に地道にコツコツと信頼関係を築いていくようなそういう恋愛が好きなんです。
それが性に合っているし、得意なんです。
それに、私はそういう恋愛を好む男の人しか好きにならないし、そういう恋愛をする男の人としか付き合わないんです。
私、先輩とは、する恋愛の種類が違うんです。
・・・って、言いたいけど言えない。先輩だし。
まあTwitterなんて好きなように使えばいいんだけど、ぼくは次のようにしてやってきたよ。
男だけど、悪とまでは思ってないよ。若いときは「ブス嫌!」みたいなとこあったけど、coolでミステリアスな美人の人とかって話をするとき相手の男を緊張させちゃうんだよ。それがブスと話すときってそんなに緊張しないから気楽に話せたりする。それでブスと話してる間に生活感あふれる女の生態がわかってきたりするから、ブスとの友達づきあいは役にたってます。それでブスな彼女と付き合ってる男はそう言う関係が発展してそうなったのかなあって妄想したりする。それから、ブスが可愛く見える瞬間がないわけではない。それもたまにある。なのでブス全否定ではない。
おーーーい。みんな聞いてくれ、どこかの馬鹿が「オッパイ祭り」とかっていってるぞ。
しかも、やや外し気味だ。祭りってなんだ祭りって、オッパイ音頭に合わせて乳踊りとかすんのか。
大きいオッパイ、小さいオッパイ、綺麗なオッパイ、貧弱なオッパイ、黒いオッパイ、ピンクのオッパイ、白いオッパイ、黄色いオッパイ、緑色のオッパイ、赤いオッパイ、垂れたオッパイ、上を向いたオッパイ、横を向いたオッパイ、潰れたオッパイ、えぐれたオッパイ、優しいオッパイ、キツイオッパイ、怒ったオッパイ、困ったオッパイ、素直なオッパイ、嘘つきなオッパイ、天邪鬼なオッパイ、愉快なオッパイ、暴力的なオッパイ、セレブなオッパイ、ミステリアスなオッパイ、オッパイなオッパイ、激安バーゲンセールなオッパイ。
これが一番の原因なんだろうなあ。そういやガイバーの感想も見かけなかったっけ(あれはつまんなかったけど)。
・ラーゼフォン意識しすぎ
いつのまにラゼポンごときがこんなえらそうな扱いを受けるようになったんだ……w磯光雄の回と劇場版以外はまともに観れたもんじゃないのに……w
これは確かに。ギガンティックフォーミュラも不安だなあ。
・主人公に魅力なし
ヘタレ眼鏡の生々しいヘタレぶり楽しいやん。そして「カタルシスや燃え」=「スパロボ的需要」か「精神描写やミステリアス感」=「エヴァ的需要」が満たされないロボットアニメは駄目なのか。今の世の中じゃ。そんな世の中なのかポイズン。ふらふら敵が出てきてちょっと苦戦したりしつつヘラヘラ倒すだけの昔懐かしいロボットアニメのノリじゃ駄目ですか。
♂だが、世界的ベストセラーの恋愛マニュアル「ルールズ」を読んでみた。
この本に載っている35のルールは以下のようなもの。
RULE#2 最初にこちらから話しかけてはいけない
RULE#3 男性をジロジロ見たり、しゃべり過ぎたりしないこと
RULE#5 こちらから電話をかけないこと
RULE#6 電話の会話はこちらから終えること
RULE#7 土曜日の夜のデートの申し込みは水曜日で締め切る
RULE#11 デートはこちらからおひらきにすること
RULE#19 あまり急いで打ち解けないこと
RULE#20 誠実に、でもミステリアスに
そしてこれらの共通点は、「程よく無関心であれ」という事なんだなぁと思った。
でも、ここに大きな矛盾があるように思える。
例えばここに、良い結婚を実現させるルールとして、「結婚を意識しないこと」というものがあったとする。
しかし、それを守るということは、「「結婚を意識しない事」を意識すること」に他ならない。
「結婚を意識している人間」も、「結婚を意識しない事を意識してる人間」も、どちらも同じことだ。結局、結婚という2文字を意識し、踊らされているのである。
「彼氏は重要!彼が居ないと生きていけない!」という人も、「彼氏なんて居なくても生きていけるわ」という人も、どちらも「彼氏」という概念に対して極めて意識的であり、これは、非モテ議論でよく言われる「お前らこそが、恋愛至上主義なんじゃねぇのか?」と同じような事だ。
結婚を例にして意識の仕方をまとめると、
1.「結婚を意識する」→意識しすぎて引かれる
2.「結婚を意識しないを意識する」→卑屈っぽくなったり、逆に機会を避けるようになる
3.「結婚を本当に意識しない」→時間だけが過ぎていく
これは結婚だけでなく、「彼女を作る」とか「友達を作る」とか「人脈を作る」という文脈にも適応可能である。
この考え方の流れに対して、「じゃあどうすればいいんだよ?」という疑問を持った人は、その考え方自体が正しくない事に気づくべきだと思う。
「結婚する」とか「恋愛する」とか「友達を作る」とか「人脈を作る」みたいなコミュニケーションの場で起こる出来事において、「こうすれば成功する」などというマニュアルがある訳なく、結局のところ、縁の問題なんだから。