はてなキーワード: セルアニメとは
初期の話こそ魔獣とのバトルや星の戦士の秘密に関する話が多くを占めていたが、中期以降で前述の社会風刺やパロディが主体の、ナイトメアとの対決という番組の本筋は直接関係ない話が増え始める。
作中のプププランドにはコンビニ、自動車、テレビなどが存在し、これらが作品の世界観を現実世界に近づけている。
また、話によっては社会風刺を活かすために食糧不足、温暖化、オゾン層破壊、教育への不安、テレビ番組の情報捏造、捨てられたペットの野生化、 箱物行政など様々な問題がプププランドでも起こっているという設定になっている。
作中で取り扱うパロディのジャンルは多岐にわたり、映画「サイコ」「モダン・タイムス」「生きる」、文学作品「ドン・キホーテ」「1984年」といった有名どころの作品は余すところ無くカバーされている。
また、社会風刺と共にメタフィクション要素が非常に多いのも特徴である。
中にはアニメ制作を題材として現在のアニメ業界に対する批判を行う回もあり、「好きで(アニメーターを)やっている連中は給料が安くて済む」「こう言う(しゃべっているだけで絵が動かない)アニメは安く作れるね」(第49話)や「(3DCG技術の発達により)セルアニメーターは大量絶滅。アホ監督はのたれ死に」「夢より利益を上げなくては」(第89話)などの台詞がある。
たとえば格安のワンコインDVD 500円というジャンルがあって、アニメのものも出ている。もちろん旧作なんだけど、質は悪くないというよりむしろ最近の新作よりレベル高い良作が多い。当然、それなりに売れているらしい。
そんな安価な商品が市場にある中で、細田版時かけのDVDは定価5000円弱で今でもアマゾンで4000円弱くらいで売られている。これはかなりイイお値段と言えるだろう。ワンコインDVDと比べたら1桁違う高価格。比率でいえばレクサスとカローラの価格比を上回るのだ。レクサスの新車と中古カローラくらいに相当する。
5000円もするファミリー向け作品DVDを買える家族持ち層の中には、「警察官や消防隊員は普通の人ではない。エリートだ」ってルチンチマンを心に秘めているような人間は間違いなく含まれないはずだ。
車業界ならいざ知らず、アニメでそれ実践できているところってどこかあったか?
下流には買えないくらいの高価なDVDを販売するのだろうか。
セル彩色だけど、カメラがデジタル化されたのでそのそのままビデオコンポジットという感じですかね。
エフェクトは光学ではなく、CGあるいはビデオ合成していたのでしょうか。興味あります。
∀ガンダムなんかでも、カプルがこちらに向かってくるときにすごいゲンナリするようなズームで飛んできたりして、デジタル編集のこなれていない感があったんだけど、サンライズ第1??3スタがどのへんでデジタル作画に切り替えたか、資料がでてこないのです。SDガンダムフォースなんかは、谷原のサンライズDIDがバリバリにやっていたっぽいのですが。
セルアニメがデジタル化したことの最大の恩恵は、使用できる色数の制限がなくなったことと、撮影表現の可能性が飛躍的に広がったということだと思います。
撮影台で、拝啓やセル画を重ねて光学撮影するというアナログ環境においては、A,B,Cセル……と重ねる枚数に物理的限界がありました(向こうがみえなくなっちゃうので)が、デジタル撮影では、ご存知のようにレイヤーが無限に重ねることができますので、ひとつのシーンを作るのにZセルまで使う!なんてことも可能になっていますね。
http://anond.hatelabo.jp/20070829193339
セルアニメはこれからほとんど増えないから整理しよう、ってのが主旨です。
デジタルアニメはまだ整理する時でないと自分も思います。
これは調べればわかることだから、いうまでもない。けど実はwikipediaも完璧でないので注意したほうがいいです。
リストに記載されていませんが、『サザエさん』と同じエイケン制作の5分アニメ『親子クラブ』が2006年にアナログからデジタルに移行しています。
つまるところ、現時点において『サザエさん』以外がすべてデジタルで製作されているのに、アニメ作品を「デジタルか否か」で分類することに意味を見出せないということです。
上記のような分類は、今後「デジタルアニメ」が増えていくだけなので必要ないと思いました。
客観的事実としては「97年の東映作品『ゲゲゲの鬼太郎』を皮切りに、アニメーションの製作環境はセル、絵の具を使ったアナログからパソコンによるデジタルへと移行し、ほぼすべての作品がデジタルで製作されるようになった。」ということが記述されていて、その備考として「移行期においては、作品放送中にアナログからデジタルに切り替わった作品もある。」という記述と、その一覧があればいいのではないでしょうか。技術的な変革があったことも、これでフォローできると思うのです。←結論
http://anond.hatelabo.jp/20070829164106
「リスト::アニメ作品::セルアニメ」というカテゴリの必要性がいまいちわからないです><
97年の鬼太郎4期以後、いわゆるセルアニメの製作環境はアナログからデジタルに移行し、2007年の現在においてアナログ制作の作品は『サザエさん』のみとなっているのは、前述のとおりですが、移行期においては同一の作品がアナログ/デジタルで製作されることがあった。また、デジタル彩色の初期においては、セル画への絵の具による彩色よりも、画面上で鮮やかに見える色味が視聴者に違和感を与えることもあった。現在においてはデジタル彩色や撮影のノウハウが蓄積されたことで、そういった事態はなくなっている。
というような歴史的事実が記述されていれば、あとは個々の作品の説明として記述されるべき事項でないかしら。このアニメは放送中にアナログ⇒デジタルへと製作環境が変更された、みたいな。
分別もなにも、『サザエさん』以外の現在制作されているアニメはすべてデジタル制作なので、純粋にセルアニメといえるものは『サザエさん』だけなわけですが、いわゆる「セル塗り」で表現されているアニメとそうでないもの(3Dとか)とを分別するということですか?
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/culture/update/0829/TKY200708290098.html
前に、デジタルアニメ作品が何なのか分別しないと。
[[リスト::アニメ作品::セルアニメ]]とか必要なような・・・
(デジタルくくりは大変そう)