高校二年生だったか、自身は部活にも入って恋人がいる学生生活を望んでたのに
数学の成績が振るわず、クラスを変えた。
文化祭は裏方で何一つつまらなくてそんな時髪を洗うのが面倒で、お湯に浸かるだけにしていた。
当然頭髪が脂ぎってくる訳だが、そんな自分を友人は「頭に色々付けすぎなんだよ!」と嗤った。
しかしそんな自分にも何故か卒業間近になってやたら執着してくる人物が現れ、結果的に付き合うことになった。
かたや友人は恋人が居たことはなく、後になって大腸がんを患った。
今、ストレスでしばしば風呂キャンセルして思い出す。今や自分に魅力を感じてくれる相手など居ないが、昔から身なりに関して雑だったな。
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