2024-10-04

読書が進まない理由

本を読む、主に小説。私のペースだと内容にもよるが大体1時間70ページくらい。350ページならざっと5時間程度。

当然、中には一向に読み進められない本もある。その原因の3割は内容が理解出来ない事。言葉として受け止めているはずなのにそれを構成できない時がある。まあ何度か読んでなんとなくでも雰囲気さえ掴めば100%理解する必要はないと思ってる。

問題は残りの7割。それは漢字が読めない、そして意味が分からない。知らない漢字言葉が出てきた時は毎回調べないと進めない。そもそもどんな漢字が使われているのかすら分からない時もある。手書き漢字検索でまず漢字から調べて意味検索してと時間がかかる。

ヘッセの「車輪の下」を読もうとした。内容はさておき”九柱戯勝負”や”因襲的”に”喜捨心”だのたったの2ページなのに躓いた。内容を受け取る以前の問題である

何回も調べて忘れたら再度調べるしかない。学の無さを憂う余裕すらない。

  • 読書量は多ければいいってもんじゃないなあと思う今日このごろ。 たくさん本を読んでいらっしゃるであろう書評家や評論家が人としてアレな例、昨今のSNSでよく見かけるから。 自分み...

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