状況としては、正解と誤りのメニューが全く異なるケース(見間違えない、味の方向性が違う)
正解は「代金を貰わないのが原則」。間違えたメニューのほうが高価かどうかは関係ない。
例外は、食べかけの段階で店、もしくは客が気づいたケース。その場合、店から謝罪と共に作り直しを申し出たうえで、客が了承するなら、安い側のメニューでの支払い代金とするのも世間では行われている。
それでも客に不都合を強いている以上、客あしらいがうまいバイトでも失敗してクレームとなるリスクが伴う。
状況としては、メニューの中身の大半が一致していて客から見分けることが困難な場合(例として十貫のうち一貫でタコがイクラに変わっているとする)
正解は「謝罪の上で安い方のメニューで会計してもらうが、同意してもらえなかったら作り直し、最悪は無料」
ほとんどメニューが同じだとか、正解メニューの方が高いので安いメニューの値段で食えたら得、というのは店の理屈である。イクラでなく、タコを食いたかったのかもしれないし。間違えて出した高い方のメニューで会計、というのはないと思う。