2024-09-06

わさドラ

第1期:大山ドラえもんを意識して頑張っていた期

ドラえもんはダミ声をかなり意識した声づくりになっている。のび太少年意識しすぎているのか少しキーが高く聞きづらい。ジャイアンはやっぱりまだ棒。スネ夫としずかもちょっと頑張っている感。

作風原作寄りで、コミカルだったり全体的にあっさり。

第2期:ほのぼの系で甘ったるい

ドラえもんはダミ声はなくなったが、かなりの猫撫で声になった。いちいちねちっこい。のび太は聞きやすくなってきた。ジャイアンもマシになってきた。スネ夫としずかは無風。

水彩画作風風刺感がなく、迎合しているというか。温かみを狙っているのが透けて見える。声もねちっこいが話もねちっこい。

第3期:消費型

ドラえもんはやっと水田わさびの味が出てきた。自分自分でいいんだ感があって、やっと聞きやすくなった。のび太も落ち着いた。ジャイアンはたくましい。スネ夫としずかはも安定。

作風はとてもあっさりしている。ねちっこさはなく、のび太いじめられず、さくさく話が進む感じ。ただ、不快でもないが心に残らない。ストーリー無難に消費している感じ。

今今のドラえもんが好き。やっぱり水田わさびが無理していない。ポスターカラーというのも見やすい。願わくば、2話のうち、1話過去分使うのやめてほしい。

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