2024-07-02

anond:20240702154812

価値観ずれで合わない作品というのはどこにでもあるよね、レ・ミゼラブルフランダースの犬みたいな受難の末に死ぬ話ってキリスト教圏ではキリスト受難に根源がある素晴らしい物語として評価する人とハッピーエンドじゃないから受け付けない人がアメリカには普通に居る。

キリスト教教義的にネロパトラッシュは本当に天国に行けたのであろうかという疑問を提示して始まるのが指昭博『キリスト教と死: 最後の審判から無名戦士の墓まで』中央公論社2019年である。大変読み易い一冊でオススメである

記事への反応 -
  • フランダースの犬の最終回。 誰も救われてないのが辛い ネロは絵が見れて天国行けて幸せ、みたいな話なんだろうけど 残されたアロアが不憫すぎる 映画版ではシスターになってたし...

    • 価値観ずれで合わない作品というのはどこにでもあるよね、レ・ミゼラブルやフランダースの犬みたいな受難の末に死ぬ話ってキリスト教圏ではキリストの受難に根源がある素晴らしい...

    • ワイが書いたのかと思ったくらい同じ感想

    • 世界名作劇場の最終回だけ観るっていう奇行をしてるんだけど、フランダースの犬が突出してつらい。村人、最後だけ急に都合が良すぎだろ…。偽善者どもめ

      • ネロにとってこの結末は本当に不幸だったのか? 大人になって見ると違う思いがあるかも知れません。

    • 村全部で少年をいじめて死に追い込んでるからね

      • 死の直前に民家に食べ物をもらいに行くけど 自分の食べ物は無理でもパトラッシュにだけは何かもらえませんかっていっても もう食べるところのない骨すらもらえないしな。 もはやホ...

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