というので論理的に考えてみようと思った。
https://x.com/bSM2TC2coIKWrlM/status/1803996829434155079
①②は「甲が乙がついていけないところで演説をしようとするならば、甲は姑息だ」と言っている。これを主張Aとする。
③④は「甲が学歴詐称疑惑を持ち出されるのを嫌がるならば、甲の学歴詐称は事実である」と言っている。これを主張Bとする。
主張Aと主張Bをつないでいるのは、「反対に言うと」という接続語である。
しかし、主張Aと主張Bは「反対」の関係にあるようには見えない。困った。
④の「従って」が主張全体の結論を指していると考える。①②③から④が導かれる.という関係である。この関係で主張を解釈し直してみると、
③の「反対に言うと」は不要というか不適切な接続語。また、③には()内の主張③+が隠れている。
そして、もうひとつ主張③++が隠れていると考えると、どうやら②③(と③+)から④は導ける。
このように読み解けば主張の筋道は辿れるけれど、「ふたつの(関係の薄い)主張、「①甲は姑息だ」と「④甲は学歴詐称をしている」が一緒くたになっている」感は否めない。