昔、戦国時代の小説で、
細川なんたらいう武将が城を敵に囲まれて絶体絶命のピンチだったんだけど、
なんか忘れたけど、その武将が和歌かなんかの古今伝授を受けていて、
その相伝した内容が失われるのを恐れたときの朝廷が停戦の介入をしたことで命拾いしたとかなんとか読んだ記憶がある。
そこまで重要だった古今伝授の内容とかって、今でも受け継いでいる人はいるんだろうか?
そして、それは今でも秘密にされているのか。
それとも学問の発展のために広く公開されているのだろうか。
Permalink | 記事への反応(2) | 14:23
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