2024-05-17

フィリップス電動歯ブラシほどアホな方向にスマート化した家電を俺は知らない

フィリップス最上モデル電動歯ブラシを買って知ったビックリするほどアホなスマートっぷりを語る。

アホ要素①:モードセレクトスマホしかできない

最上モデルだけあって、磨きモードが8種類くらい用意されている。

んだけど、モードセレクトスマホダウンロードしたアプリしかできない。

モードセレクトしたければ、洗面所スマホをもっていって、スリープモード解除して、アプリ立ち上げて、モードセレクトメニュー開いて、ここでようやくモード変更ができる。

・・・アホか

アホ要素②:ブラッシング履歴を見るには、Bluetooth有効範囲まで電動歯ブラシに近づいて、且つ電動歯ブラシの電源を入れなければならない

アプリでは磨き残しがないか、偏った力を歯や歯茎にかけてないかとかのリザルトが閲覧できる機能が用意されている。

んだけど、それを閲覧するためには電動歯ブラシの電源が入っていなければならない。

電源を入れると当然、「ウィィィイイイィイィイイィンンンンンンン」という動作音がする。

でも歯を磨いているわけではない。リザルトを閲覧してるだけ。

洗面所歯磨きもしてないのに「ウィィィイイイィイィイイィンンンンンンン」と虚しく動作する音を聞きながらスマホ操作する。

・・・アホか

アホ要素③:強弱セレクターが静電式

ブラシ動作の強弱切り替えだけは本体のみでできる。

んだけど、その切り替えは静電式。

しかも持つときにちょうど親指がかかる位置に配置されている。

磨いていると「(なんか力弱まってない?)」って思ったら案の定、いつの間にか触ってしまっていて強弱が切り替わっていることはザラ。

・・・アホか

これ作った奴は試作して自分で試しに使うとかしなかったのかな?

アホすぎる。

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