(紫龍の説明)キズつき飢えて今にも死にそうな旅人がいたそこへ熊とキツネとウサギがでてきてその旅人をたすけようとした熊はその力を生かし魚や肉をもってきてあたえたキツネは知恵を生かし木の実や果実とってきてあたえたしかし非力なウサギだけはなにもとれず旅人にあたえることができなかった紫龍「そんなウサギはその旅人のためにどうしたと思う・・・」星矢「ど・・・どうしたって・・・」「ま・・・まさか・・・」(紫龍の説明)そうだ なにもあたえるものがなかったウサギはみずから火の中へとびこみ自分の体を食料として旅人に与えたのだ
(紫龍の説明)
キズつき飢えて
今にも死にそうな旅人がいた
そこへ熊とキツネとウサギがでてきてその旅人をたすけようとした
熊はその力を生かし
魚や肉をもってきてあたえた
キツネは知恵を生かし
木の実や果実とってきてあたえた
しかし非力なウサギだけは
なにもとれず旅人にあたえることができなかった
紫龍「そんなウサギはその
旅人のためにどうしたと思う・・・」
星矢「ど・・・どうしたって・・・」「ま・・・まさか・・・」
そうだ
なにもあたえるものがなかったウサギは
みずから火の中へとびこみ
自分の体を食料として旅人に与えたのだ
この劇中で紹介される
エピーソードには
動物は人間に奉仕するべき
なおかつ自らの命を犠牲にしても、
という人間中心主義の考えがみられる
こうした人間中心主義が
現代では地球環境破壊への
思想的背景となっているので
仏説として有難がるのは間違いなのである
Permalink | 記事への反応(1) | 11:10
ツイートシェア
いまさら聖闘士星矢の話をするようなジジイの俺らは、地球環境の話とかするより先に自分の健康の世話をするべき 寝た切り入院している間につかうコストでも二酸化炭素は増える